マネタス

積立NISAをSBI証券で行うメリットは?使い方から注文方法まで徹底解説!

積立NISAをSBI証券で行うメリットは?買い方から注文方法まで徹底解説!

カテゴリー:

著者名

田中祐介

田中祐介

住宅ローンアドバイザー、2級ファイナンシャルプランナー

大学卒業後、大手金融機関にて融資業務を担当。その後外資系生命保険会社にスカウトされ転職。 主にライフプランニングを中心に活動。以後、保険代理店へと移籍。移籍後は数多くの企業と提携し 個人向けマネーセミナーを開催中。金融業界で経験した知識、経験を基に「お金」にまつわる幅広い知識を 「いかに分かり易くお伝えするか?」をモットーに日々活動しています。

この記事のポイント

  • SBI証券のメリットは、①口座開設ナンバー1、②投資信託の本数が多い、③IPO取扱いナンバー1、④手数料水準が低い。
  • 積立NISA初心者の方は、SBI証券トップページ「始めたの方へ」を要チェック。
  • 積立NISAの非課税対象金額は月33,333円までなので、超えない様に注意した方がメリットが大きい。

2018年1月よりスタートしました積立NISAですが、世に出てから1年弱。その制度のお得さに皆さん実行したり、興味を持ったりと様々ですね。

今回は、積立NISA取り扱い証券会社の中の一つである「SBI証券」にスポットを当ててメリットや使い方等、解説していきたいと思います。

なお、SBI証券での積立NISAおすすめ銘柄は以下記事で紹介していますので、合わせてご覧ください。

 

 

【積立NISA×SBI証券①】SBI証券の評判ってどうなの?

SBI証券の評判ってどうなの?

そもそもかもしれませんが、SBI証券利用者からの評判ってどうなんでしょうか?

ネットで口コミ等色々検索してみても賛否あるようですが、私個人の意見で言えば評判としては良いと思っています。理由はいくつかありますが、大きくは以下2点です。

  • メリットが多い
  • 注文等の方法が簡単である事など初心者にとっても分かり易い

SBI証券口座開設はこちら

 

【積立NISA×SBI証券②】SBI証券のメリットって何?

SBI証券のメリットって何?

ここからはSBI証券の魅力でもあるメリットについて触れていきたいと思います。

 

メリット①口座開設ナンバー1

SBI証券のHPにもありますが、ネット証券で口座開設数が450万人を超えたとありました。楽天証券や、松井証券を抑えてのランキング1位ですね。口座数が多いのは人気の証拠でもありますし、人気があればそれだけ様々なサービスを期待できますよね。

 

メリット②投資信託の本数(取扱い銘柄)が多い

積立NISAに限らず「投資信託」を購入するに当たって銘柄が多く、外国株の取扱いも豊富な点はメリットであると言えます。全世界の様々な企業情報等を取り扱っているからこその投資信託ではないでしょうか?

 

メリット③IPO取扱いナンバー1

ここでもナンバー1の登場ですね。IPOって何かご説明しますね

IPOとはInitial Public Offeringの略で、未上場の企業が東証などの市場に新たに株式を供給(上場)する事です。これからの成長が期待され、大きく値上がりし易いのが特徴です。またメリットとしては成長性の見込みのある企業の株を上場段階で購入でき、将来的な値上がり益を期待できる点です。

このIPO取扱いの数が他社証券会社に比べてダントツで多いのがSBI証券になります。これは利益を考えた場合には非常に選択し易いのではないでしょうか?

 

メリット④手数料水準が低い

何と言っても掛かる手数料が低い事ですね。投資信託を考える時に是非チェックしておきたい部分の一つでもあります。例えばですが、手数料が全く掛からない投信があったとします(あり得ませんが・・・)。

同じ金額を積み立てた場合、かたや手数料が取られ、かたや全く取られない。この差が増え方(利回り)に反映されるか、反映されないかです。つまり、手数料自体低いに越したことはないという事ですね。

 

SBI証券を利用するメリットのまとめ

上記にメリットを纏めましたが、口座開設ナンバー1だという理由がお分かり頂けたのではないかと思います。メリット=お客様の為が非常に色濃く出ているのではないでしょうか?投資信託はじめ、iDeCoや積立NISAを開始するには非常にオススメな証券会社ですね。

SBI証券口座開設はこちら

 

 

【積立NISA×SBI証券③】初心者に分かり易い!積立NISAの購入方法&やり方

初心者に分かり易い!積立NISAの購入方法!

ではここから、積立NISAの購入方法を解説していきますね。特にほとんどの方が初心者であるかと思いますので、分かり易く解説していきたいと思います。

口座を開設し終わって、これから始めるぞ!という場面からスタートしていきますね。

 

まずは画面確認

今回PCで操作する場合の画面を添付しながら解説していきます。口座開設が終わりましたらSBI証券のトップページにいきましょう。

まずは画面確認

この画面が基本になりますので、ブックマークなどしておくと良いでしょう。

 

初心者の方へお伝えしたい使い方

基本的に先程の画面から様々な情報を得る事になります。私が初心者の方にオススメする使い方はこちらです。

初心者の方へお伝えしたい使い方

まず「投信」の部分にカーソルを置くと上記の様な項目が出てきます。ここで赤丸してある「はじめての方へ」をクリックして下さい。次の画面に移ります。

 

初心者の方へお伝えしたい使い方2

上記画面に移りましたね。この画面では赤丸で囲ってある所を読み進めて貰いたいですね。投資信託の事が非常に分かり易く説明されています。

そして初心者の方が詰まる部分でもありますが、何を買ったら良いのだろう?という疑問です。

前回記事では私のオススメを書きました。

もちろん私のオススメだけでない他の方の意見も是非見たいという方必見です

この赤丸の中の「はじめて投信を選ぶなら?」をクリックしてみて下さい。次の画面に移ります。

 

初心者の方へお伝えしたい使い方3

大変有難い事に、最近投資を始められた方が何を選択購入しているのか、ランキングされているんです。皆さんもランキング見てみたいですよね?他の方の意見も参考になるのではないでしょうか?この様な使い方をオススメしています

特に初心者の方だと分からない事だらけです。慣れてきたら、他の株、金などクリックして情報を集めてみるのも良いでしょう。

 

積立NISAの注文方法解説!

これまでは使い方を解説してきました。では実際に画面を見ながら注文方法を解説していきますね。最初のTOP画面から「投信」→「つみたてNISA」をクリックして下さい。

積立NISAの注文方法解説!

すると次の画面に移ります。ここで購入したいファンドを選択します。ここで気をつけておきたいのは、つみたてNISAのファンドだけで150本あります

どれを選ぶべきか?迷いそうになったら、画面左側の絞り込みを活用しましょう。もうすでに買うファンドを決めている!という方はファンド名をクリックして次に進みます。

積立NISAの注文方法解説!2

ファンド名をクリックしたら次の画面です。つみたてNISA買付というボタンをクリックします。この作業はいわゆる「お買い物かごにファンドを一つ入れました」という作業です。他にも買いたいファンドがあれば同じように「お買い物かご」に入れていきましょう。

積立NISAの注文方法解説!3

次に積立金額を指定します。この画面でもお分かりの様に、「毎月」積立てるのか「毎日」なのかを決めます。そして、4つほどファンドを買い物かごに入れていますが、それぞれに積立金額を割り振ります。

ここで忘れてはならないのは、積立NISAの非課税対象金額は月33,333円までという事です。この金額を超える事もできなくはないですが、非課税運用を行う事の方が遥かにメリットが大きいですので、超えない様に注意して下さい。

積立NISAの注文方法解説!4

金額の指定が完了したら、次にお買い上げ?その前に「目論見書」を確認しなければなりません。ここで目論見書を解説しておきますね。

目論見書とは購入しようとしている投資信託について、投資判断に必要な重要事項を説明した書類の事。投資信託を購入する前に必ず投資家(購入者)に交付されます(SBI証券だと電子交付となります)。

この、契約上必要になる書類を「確認しました」という記録を残す必要がありますので、しっかりと確認してボタンをクリックしましょう。

積立NISAの注文方法解説!5

目論見書を確認し終えたら、最終確認画面に移ります。ここでは注文に間違いが無いか、金額に相違ないかを確認する最終チェック画面になりますので、今一度確認しましょうね。

積立NISAの注文方法解説!6

積立NISAの注文方法解説!7

以上で注文は完了となり、積立NISAがスタートします。いよいよ将来へ向けて資産形成の始まりです。

 

SBI証券で積立NISAを行うメリット・買い方まとめ

今回はSBI証券にスポットを当てて使い方から注文方法を解説してきました。

お金をに増えて貰う事は「今までやったことが無い」から不安が大きいと思います。しかも長期的に見ておかなければ結果は見えてきません。しかし、何かを始めなければ増える事は絶対に無い訳です。

今回積立NISAという商品は国がバックアップしての取り組みでもあります。投資初心者の方でも親しみ易い構成になっていますので、今回の記事も含めてお役に立てればと思います。

SBI証券口座開設はこちら

 

積立NISAに関する以下記事もおすすめ☆