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資産運用するにはどうすれば良い?投資初心者に向けて独立系FPが解説します

資産運用するにはどうすれば良い?投資初心者に向けて独立系FPが解説します

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著者名

佐藤 元宣

佐藤 元宣

佐藤元宣FP事務所代表CFP、1級ファイナンシャルプランニング技能士、経理実務士

税理士や社会保険労務士といった士業事務所経験と保険代理店を行った経験などを活かし、生活する上で避けて通れない「お金」の相談に幅広く応じている独立系FP。家計の収支状況と専門性を融合したプランニングを提供しています。

資産運用を一言で表すならば投資のことを指しますが、特に20代や30代といった若年者の多くは、将来のために資産運用をすることが大切だとわかっていながら、中々その一歩を踏み出せないでいるのが現状だと思います。

それは、投資をすることによって投じたお金が減ってしまうリスクがあり、何よりもわからないものに大切なお金を投じることに対する危機意識を持っているからだとも思います。

そこで本記事では、資産運用をするための基本的な考え方についてわかりやすく解説を進めていきます。

 

資産運用を始めるために大切な心得を紹介

資産運用を始めるために大切な心得を紹介

はじめに、資産運用を始めるために大切な心得について、筆者自身の経験則を踏まえて4つ紹介していきます。

  1. 資産運用について学び、お金が増える楽しさを知ろう
  2. 少額で資産運用を始め、学んだことを実践で活かそう!
  3. 投資目的を持って資産運用をしよう
  4. 自分に合った資産運用を見つけ、得意になるように努めましょう

 

①資産運用について学び、お金が増える楽しさを知ろう

筆者が資産運用を実際に始めたのは、独立系FPとして開業をしてからであり、それまでは投資は損をするし絶対にやらないと頑なな気持ちを持っていた1人でした。

とはいえ、現在のように黙っていてもお金は増えない時代ですし、何よりも楽をしてお金を稼ぎたいと考えるようになったのは仕事が軌道に乗った時に、仕事で稼いだお金と同じくらい資産運用で増やせたら、しばらくお金に不自由しないよねといった考え方からでした。

FP資格を有していることから、資産運用については広くそれなりに知っている方ではあると思いますが、本格的に資産運用を始めるために、基本的な部分から再度学習しました。実際に資産運用を始め、お金が増えた時の楽しさや嬉しさは、正直な話で言うとくせになります。

 

②少額で資産運用を始め、学んだことを実践で活かそう!

資産運用を始めて理想としているお金を得るためには、資産運用について学習することが絶対に欠かせませんが、同時に学習をして、実際に資産運用を始めた経験値を積まなければ常に利益を上げ続けることはできません。

これは自動車の運転と同じで、ただ免許を保有して自動車を運転しない期間が続くと、確かに表面上は無事故無違反のゴールド免許所持者であることに変わりありませんが、運転技術は初心者ドライバーと変わらないはずです。

資産運用もこれとまったく同じ考え方であり、とにかく少額からでも実際に資産運用を始め、経験と失敗を繰り返して相場観を養うことが成功への近道です。

 

③投資目的を持って資産運用をしよう

資産運用には、短期的に利益を上げる目的に適したものと長期的に利益を上げる目的に適したものがあり、ご自身がどのような目的で資産運用を行うのかによって、選ぶべき資産運用方法は異なります。

ちなみに筆者の場合は、短期的に利益を上げるためにFX(外国為替証拠金取引)を行い、長期的に利益を上げるために、つみたてNISAを活用した投資信託の積立投資を行っています。

FXの投資目的は、ただ単純にお金を増やすことを目的としており、増やしたお金は家族や自分のための遊興費や趣味に活用するための資金にしています。併せて、引き続き資産運用を行うための投資資金としての役割も担っています。

つみたてNISAを活用した積立投資は、子どものための教育資金準備として活用しており、10年後および20年後に向けて、毎月一定金額の投資信託を積立購入して資産運用を行い、将来まとまったお金を準備する目的で活用しています。

このように、投資目的を持って資産運用をすることで、ぶれない資産運用ができるため、ざっくりでも良いので投資目的を持つことが大切です。

 

④自分に合った資産運用を見つけ、得意になるように努めましょう

資産運用にはさまざまな方法があり、年齢や収入状況をはじめ、就いている職業や既婚・独身といった違いなど、それぞれの方が置かれている状況によって、適切な資産運用は異なると筆者は考えています。

そのため、まずは資産運用にはどのようなものがあり、どのような特徴があるのかをしっかりと学び、自分にとって向いている資産運用を探すことがとても大切です。

ちなみに、資産運用を隅から隅まで学習し、あれもこれも手を出すのは決しておすすめできません。中途半端になってしまうため、あくまでもご自身にとって向いていそうな資産運用を見つけ、その資産運用に磨きをかけて得意になるような努力をされることが得策です。

 

資産運用をする上での大原則を知ろう

資産運用をする上での大原則を知ろう

本記事の冒頭では、資産運用を投資と捉えて解説を進めさせていただいておりますが、資産運用をする上においては大原則があります。ここでは、ポイントを要約して解説を進めていきます。

 

①資産運用におけるリスクとリターンの関係は表裏一体です

ローリスク・ローリターンやハイリスク・ハイリターンといった言葉を一度は見聞きしたことがあると思いますが、資産運用におけるリスクとリターンの関係は表裏一体で、ローリスク・ハイリターンといった都合の良い資産運用はありません

つまり、大きく利益を得られる資産運用は大きく損失を被る可能性があり、小さく利益を得られる資産運用は、小さな損失を被る可能性があるといったイメージを事前に持っておくことが大切です。

 

②資産運用は、流行りで行うものではありません

資産運用は、世界の経済情勢が大きく関係する場合がほとんどで、その時々に応じて流行りのある資産運用が騒ぎ立てられることがありますが、基本的に流行りに乗った資産運用はおすすめできません。

たとえば、金・石油・農産物などを投資対象とした資産運用は、ハイリスク・ハイリターンであるだけでなく、不確定な流行り相場に左右されることになるため、投資初心者の方はできる限り避けることを強くおすすめします。

 

 

筆者自身が資産運用をやって率直に感じていること

筆者自身が資産運用をやって率直に感じていること

資産運用は、普段働いて稼いだお金のほかに、プラスアルファで多くお金が得られる期待ができるものであり、ご自身に合った資産運用の仕方を身に付けるということは、一生涯に渡って生活を豊かにするためのスキルになると筆者は率直に感じています。

そして、資産運用のスキルを磨いていくためには、資産運用にかかる基本的な部分について学ぶことはもちろんですが、資産運用を実際に行って得た投資経験が大きな期待値になるとも感じています。

そのため、たとえば若年者の内から資産運用を始めてスキルや経験を得るということは、多くの方が不安視している将来の老後生活や毎日の生活を豊かにするためのきっかけを得られると思います。

 

筆者おすすめの資産運用

筆者おすすめの資産運用

本記事中で筆者は、短期的に利益を上げる目的でFXを、長期的に利益を上げる目的でつみたてNISAを活用した積立投資を行っているとお伝えさせていただきました。

投資初心者の方には、つみたてNISAやiDeCo(個人型確定拠出年金)を活用した投資信託への積立投資をおすすめします。

つみたてNISAやiDeCoを活用した積立投資は、税金に対する恩恵を受けながら、将来の老後資金などを準備するためにまとまったお金を準備しやすい資産運用で、何よりも経済的負担がかからず、無理なくお金が貯められる特徴があります。

なお、つみたてNISAやiDeCoにつきましては、同サイト内で詳しく触れている記事がありますので、併せて読み進めていただくことをおすすめします。

 

資産運用に関するまとめ

筆者自身は自営業でありますから、基本的に定年退職はなく年齢を重ねても仕事を続けていけますが、仮に、仕事がまったく無くなったとしても資産運用のスキルや経験がお金を生み出す原資になると真摯に感じています。

資産運用を始めることで投資目的を持って学び、経験値を積むことによって、ご自身の今の生活や将来の生活が豊かになると思われます。広い視野を持って、まずは自分に合った資産運用を探して取り組んでみることをおすすめします。

そのように考え、行動することによって、これまで漠然とお金の不安を抱えていたものが自然と薄れたり無くなったりする効果も期待できることでしょう。

 

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