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FPが徹底比較!2019戸建て住宅向けにおすすめの火災保険をランキング形式でご紹介

FPが徹底比較!2019戸建て住宅向けにおすすめの火災保険をランキング形式でご紹介

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岩崎真明

岩崎真明

CFP(日本FP協会認定)、一級FP技能士、証券アナリスト(日本CFA兼CIIA)

独立系ファイナンシャルプランナー、CFP歴20年の資格保持者です。現在は独立系FP会社の代表として、外資系金融機関に勤務した経験も活かしつつ、幅広い金融知識を簡単にわかりやすくお伝えし、ご相談者の生活に役立てていただく相談業務を中心に活動しています。保険のセールスを一切行わないという真にお客様の立場での保険相談業務にも定評があります。

この記事のポイント

  • 戸建て住宅向けの火災保険を選ぶ際のポイントですが、補償の対象、建物の構造、補償内容(範囲、金額、期間)、地震保険の加入が挙げられます。
  • 戸建て住宅向けの火災保険をランキングで紹介していますが、保険料と補償内容のバランスで自分の物件に合った火災保険を選ぶことが大切です。
  • 新築の戸建て物件やオール電化住宅などにおいては保険料の割引などもありますので、対象となるようであれば上手に活用してください。

この記事は約6分で読めます。

戸建て住宅向けのおすすめ火災保険をランキング形式でご紹介していきます。ランキングでは、補償の内容、おすすめする理由や留意すべき点などについてもふれています。ぜひご自身の火災保険を選ぶ際の参考にしていただければと思います。

 

火災保険を選ぶポイント

火災保険を選ぶポイント

おすすめの火災保険ランキングをご紹介していく前に、どのような観点で火災保険をランキングしたのかについてご説明していきたいと思います。

なお、火災保険の選び方については別の記事でも詳しく説明していますので合わせて参考にしてみてください。

 

火災保険のチェックポイント

戸建て住宅の火災保険を選ぶ際にはどのような点に気をつければいいのでしょうか。しっかりと火災保険を選ぶ際には以下の点を必ず押さえるようにします。

  • 保険の対象を選ぶ(建物を対象とするときは構造確認をする)
  • 補償内容(範囲、金額、期間)を決める
  • 地震保険の加入を検討する

上に挙げたチェックポイントについて説明をしていきます。

火災保険の対象は、建物と家財とに別れます。

戸建て住宅の火災保険を選ぶ際には建物だけを対象とするのか、家財も対象とするのかで分かれることになるでしょう。

また建物も構造(の強度)によって保険料が変わってきますので、構造内容を間違えないようにしてください。

次に補償内容です。火災を原因とした損害だけではなく、風災、水災、落雷など補償の範囲を取捨選択し、補償される金額と保険期間(1年~10年)を決めておく必要があります。

最後に地震保険の付帯です。地震保険は各社共通の内容となっており、火災保険が地震を原因とする損害には補償されないことから、国と保険会社で共同して地震保険を運営しています。戸建て住宅の際には地震保険に加入しておくことをお勧めします。

 

おすすめ火災保険のランキング方法

おすすめ火災保険のランキング方法について説明をしておきます。
戸建住宅向けの火災保険に関する複数の比較サイト・ランキングサイト(※)での上位の火災保険をピックアップして、保険料と補償内容のバランスが良いと考えられる火災保険を筆者独自の判断でランキング(1位~5位)しています。
この後、具体的な保障内容や保険料を掲載していますが、比較を容易にしていただくために、ほぼ同一の条件で試算をしていますので、保険料の違いにもご注意いただければと思います。

※調査対象とした比較サイト・ランキングサイト

  • 価格.com「火災保険ランキング戸建住宅版」
  • ì保険「火災保険ランキング戸建て(専用住宅)」
  • Lity「保険ランキング―持家住宅用火災保険ランキング」

 

第5位:トータルアシスト住まいの保険(東京海上日動)

ランキングの5位から順番に紹介していきます。

まず最初に紹介するのは、東京海上日動の「トータルアシスト住まいの保険」です。具体的な補償内容を確認していきましょう。

設定条件 ・東京都

・T構造

建物の災害保険金

 

保険金額2,500万円

(火災/落雷/破裂・爆発/風災/雹災/雪災/水災/盗難/水ぬれ/騒擾/外部からの落下・飛来/破損・汚損の場合)

その他 ・費用保険金等あり

・築浅割引

・免責金額なし(破損・汚損のみ免責5千円

メディカルアシスト、事故防止アシスト付帯

地震保険(建物) 保険金額1,250万円
保険期間 1年
保険料 44,560円

 

トータルアシスト住まいの保険の特徴

トータルアシスト住まいの保険ですが、業界最大手の損害保険会社らしく、本来の補償に加えて、メディカルアシスト、事故防止アシストといった付帯サービスも充実しています。
免責金額もゼロといっていいレベルなので、自己負担なく補償してもらえる安心感があります。

トータルアシスト住まいの保険(東京海上日動)

 

第4位:THE住まいの保険(損保ジャパン日本興亜)

次に紹介するのは、損保ジャパン日本興亜の「THE住まいの保険」です。概要を知って頂くために、こちらも補償内容の具体例を掲載します。

設定条件 ・東京都

・T構造

建物の災害保険金

 

保険金額2,500万円

(火災/落雷/破裂・爆発/風災/雹災/雪災/水災/盗難/水ぬれ/騒擾/外部からの落下・飛来/破損・汚損の場合)

その他 ・費用保険金等あり

・新築割引

・免責金額なし(破損・汚損のみ免責1万円

すまいとくらしのアシスタントダイヤル付帯

地震保険(建物) 保険金額1,250万円
保険期間 1年
保険料 43,980円

 

THE住まいの保険の特徴

先ほどご紹介した東京海上日動と競争しているのが損保ジャパン日本興亜です。もともと火災保険の商品に強みを持つ損保ジャパン日本興亜であることから、東京海上日動と比較しても、ほぼ同一の補償ながら保険料は割安となっています。ただし、破損・汚損の免責が1万円となっているので注意が必要です。

THE住まいの保険(損保ジャパン日本興亜)

 

第3位:じぶんでえらべる火災保険(セゾン自動車火災保険)

続いて第3位はセゾン自動車火災保険の「じぶんでえらべる火災保険」です。具体的な補償内容は以下の通りです。

設定条件 ・東京都

・T構造

建物の災害保険金

 

保険金額2,500万円

(火災/落雷/破裂・爆発/風災/雹災/雪災/水災/盗難/水ぬれ/騒擾/外部からの落下・飛来/破損・汚損の場合)

その他 ・新築割引

・免責金額なし

地震保険(建物) 保険金額1,250万円
保険期間 1年
保険料 43,380円

 

じぶんでえらべる火災保険の特徴

じぶんでえらべる火災保険の特徴ですが、基本補償は幅広く、周辺の費用保険金などの補償は削っており、合理的で保険料も割安となっています。ただし、東京海上日動や損保ジャパン日本興亜のような付帯サービスはありません

じぶんでえらべる火災保険(セゾン自動車火災保険)

 

 

第2位:安心マイホーム保険(セコム損害保険)

次は第2位のセコム損害保険の「安心マイホーム保険」です。こちらも具体的な補償内容を確認していきましょう。

設定条件 ・東京都

・T構造

建物の災害保険金

 

保険金額2,500万円

(火災/落雷/破裂・爆発/風災/雹災/雪災/水災/盗難/水ぬれ/騒擾/外部からの落下・飛来/破損・汚損の場合)

その他 ・費用保険金等あり

・建物築浅割引適用

・免責金額なし(破損・汚損のみ免責3万円

地震保険(建物) 保険金額1,250万円
保険期間 1年
保険料 42,470円

 

安心マイホーム保険の特徴

安心マイホーム保険ですが、幅広い補償を選択しつつ、保険料がリーズナブルに設定されています。ただし、破損などの免責が3万円なので注意が必要です。

安心マイホーム保険ならではの特徴としては、ホームセキュリティ割引とオール電化割引というものがあります。これはホームセキュリティとオール電化の住居に対して適用される割引となるので、該当される住居の場合には、ぜひこのセコム損害保険の検討されるとよいでしょう。

安心マイホーム保険(セコム損害保険)

 

第1位:ホームアシスト(楽天損害保険)

第1位は楽天損害保険の「ホームアシスト」です。まずは補償内容の具体例を確認していきましょう。

設定条件 ・東京都

・T構造

建物の災害保険金

 

保険金額2,500万円

(火災/落雷/破裂・爆発/風災/雹災/雪災/水災/盗難/水ぬれ/騒擾/外部からの落下・飛来/破損・汚損の場合)

その他 ・費用保険金等あり

・免責金額なし(破損・汚損のみ免責1万円)

・ホームサポートサービス「生活救急車」付帯

地震保険(建物) 保険金額1,250万円
保険期間 1年
保険料 41,130円

 

ホームアシストの特徴

ホームアシストの特徴ですが、戸建て住宅の火災保険として必要な補償がしっかりとラインナップされていて、かつ自分で必要と考えられる補償をチョイスできる自由度が高い点です。また、幅広い補償に対してリーズナブルな保険料となっていることも確認いただけると思います。
ただし、自分で補償を選ぶということができてしまうので、保険料を安くするために必要な補償まで削ってしまわないように注意をしてください。

ホームアシスト(楽天損害保険)

 

戸建て住宅向けの火災保険を選ぶ際のポイントまとめ

戸建て住宅向けの火災保険を選ぶ際のポイントを紹介してきました。

補償の対象、建物の構造、補償の範囲と金額、地震保険の加入について、それぞれの注意点をよく理解したうえで火災保険を選びましょう。

ランキング形式でオススメの火災保険を紹介してきましたが、保険料と補償内容のバランスを考慮しながら、自分の物件に合った火災保険を選ぶことが大切です。

特に保険料負担を軽減するという観点から、新築の戸建て物件やオール電化住宅などの割引を上手に活用することもポイントとなるでしょう。

 

保険料の見直しはお金のプロに相談するのが一番

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