公開日:2019年10月27日
2019年おすすめの医療保険と、項目別の医療保険ランキング特集!
医療保険は、病気やケガで入院や手術をした場合の治療費などが保険金として支払われる生命保険のことを言い、広く多くの方にとってニーズの高いものになっています。
現状、医療保険の必要性は個々によって異なることも十分考えられますが、本記事では、保険会社が販売している医療保険の内、加入するのであれば検討したい医療保険について、2019年オリコン顧客満足度ランキングの結果を基に進めていきます。
また、医療保険の必要性や見直しのポイントについては以下記事を参考にどうぞ。
目次
2019年オリコン顧客満足度ランキングによると、医療保険ランキングTOP5の保険会社は以下のようになっています。
医療保険ランキングTOP5は、いわば総合満足度と見ることができ、加入手続き、商品内容、保険料、アフターフォロー、受取額・支払いスピードといった各評価項目の総合でランキングされたものになります。
今度は、2019年オリコン顧客満足度ランキングの医療保険ランキングを各評価項目別に紹介していきます。
後ほど解説する医療保険の考え方に、とても重要な影響を与えることになりますので、一通り目通ししてみて下さい。
各評価項目別のランキングを見ていただきましたが、総合的なランキングも合わせて、それぞれの項目によって上位に選ばれている保険会社や順位が異なっていることが分かります。
これは、医療保険の加入を検討している人が優先している項目によって、それぞれ適した保険会社や商品が異なると言い切ることができ、おすすめの医療保険は個々によって変わるとも言えます。
先に紹介した各評価項目の内、医療保険の利用者が保険会社(医療保険)選びで重視した項目は、以下の通りです。
優先順位 | 評価項目 | 重視した割合 |
---|---|---|
1位 | 商品内容 | 32.86% |
2位 | 保険料 | 23.92% |
3位 | 加入手続き | 18.17% |
4位 | 受取額・支払いスピード | 17.05% |
5位 | アフターフォロー | 8% |
医療保険を選ぶ上で商品内容や保険料を重視している人が多いことが分かり、十分予測することができる結果となっています。
これまで2019年オリコン顧客満足度ランキングを基に、様々なランキングの結果を紹介してきましたが、その中でも医療保険に加入する人が特に重視している商品内容と保険料を考慮したおすすめの医療保険について、特徴やポイントを紹介していきます。
なお、こちらのランキングにつきましても、あくまでも参考情報の1つとして、医療保険の検討に役立てていただければと思います。
東京海上日動あんしん生命の「メディカルKit R」は、払い込んだ保険料の中から、使わなかった保険料が戻ってくることを特徴とした新しいカタチの医療保険です。
所定の年齢まで健康で医療保険を使わずにいた場合、払込保険料相当額を健康還付給付金として全額、入院給付金等の受け取りがあった場合には、払込保険料相当額と入院給付金等との差額が払い戻される特徴があります。
東京海上日動あんしん生命の「メディカルKit R」は、同社の「メディカルKit NEO」や他社の医療保険に比べて保険料が高めです。良い医療保険と考える方と悪い医療保険と考える方がいずれもおられ、賛否両論があります。
健康に自信がある方は、医療保険の候補として選んでも良いかもしれません。
※詳細は代理店ページにてご確認ください。
募集代理店:Sasuke Financial Lab株式会社
アフラックの「ちゃんと応える医療保険EVER」は、日帰り入院であったとしても一律5日分の保険金が支払われるほか、医療保険に加入した後のライフステージの変化に合わせて、将来的に特約を追加できる※特徴があります。
オリコンランキングでは惜しくもトップ5に入れず6位でしたが、通院保障も付けられ、昨今の医療情勢を考慮した時に、加入者にとってプラスに働くことも評価対象としました。
※お申し込みまたは保障を見直す時の健康状態によっては特約を追加できない場合があります。
三大疾病保険料払込免除特約は、三大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)で所定の状態になったときは、以後の保険料の支払いが免除されるものとなります。
ライフプランを考慮した場合や、いつ何が起こるかわからないことを想定すると、若干保険料負担は増加するものの、三大疾病保険料払込免除特約はできる限り付けるようにしたいものです。
※詳細は代理店ページにてご確認ください。
募集代理店:Sasuke Financial Lab株式会社
損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の「新・健康のお守り」は、これまで紹介した医療保険と比べて、特にこれといった特徴がありませんが、入院や手術をはじめ、先進医療のみに絞った保険設計にすると、支払保険料が安い特徴があります。
保険料重視の方であれば、比較検討する際の選択肢に加えてみるのも良いでしょう。
メットライフ生命の「Flexi(フレキシィ)」は比較的保険料が安く、さらに保険契約者に対する24時間健康ダイヤルや、セカンドオピニオン専門医の紹介状サービスといったものが無料で提供されるなどの特徴があります。
同社公式サイトで探しにくいのはマイナス評価としたいのですが、実のところメットライフの医療保険は、保険料支払い免除になる条件が他社に比べて比較的緩やかな特徴があります。
本記事の解説とは離れますが、たとえば、三大疾病の保障範囲も同様のことが言え、わかりづらい部分がマイナス評価ですが、保障内容は比較検討する価値はあると思われます。
オリックス生命の「医療保険 新CURE(キュア)」は、保障内容および保険料の両面から見た場合、加入の候補として外すことができない医療保険です。
保険料の安さに加え、たとえば、三大疾病は「入院給付金の支払い限度日数が無制限」、がんに対しては「がん診断給付金が付けられる」「通院保障」など、多くの人が抱えている医療保障のニーズをほぼ満たすことができます。
※詳細は代理店ページにてご確認ください。
募集代理店:Sasuke Financial Lab株式会社
医療保険を比較検討する上で大切なことは、ランキングの情報をそのまま参考にするのではなく、ご自身が優先して求めているものを中心に保険会社や商品選びをすることになります。
置かれている立場は個々によってすべて異なるほか、すべての保険会社の保障内容や保険料も異なるため、本記事で紹介した情報は、優先順位を明確にした上で参考になされるのが得策な使い方だと考えられます。
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