マネタス

お金に関する疑問を専門家が分かりやすく解説

【楽天ペイ】これで丸わかり!使い方・還元率・上限をFPがわかりやすく解説

【楽天ペイ】これで丸わかり!使い方・還元率・上限をFPがわかりやすく解説

カテゴリー:

著者名

花 惠理

花 惠理

FP2級、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士

地方国立大学を卒業後、不動産会社や住宅メーカーの不動産部に勤務。不動産賃貸・売買契約(事業用含む)の他、社宅代行、宅地造成など、不動産の業務に携わっていました。また、将来に備えて夫婦で不動産投資や株式投資を行っています。現在は、不動産や金融関係の執筆をするWebライターとして大手メディアなどに多数寄稿。初心者にもわかりやすい言葉で解説しています。

この記事のポイント

  • 楽天ペイはアプリのQRコードなどを利用したスマホ決済サービス。
  • 楽天ペイの支払い方法は「チャージした楽天キャッシュ・保有している楽天スーパーポイント」「クレジットカード」の2種類。
  • 楽天ペイの支払い上限は楽天会員ランクや利用状況などにより異なることがある。
  • 楽天ペイに登録するクレジットカードは楽天カードがおすすめ。

この記事は約8分で読めます。

2019年10月の消費税10%への増税から、キャッシュレス・消費者還元事業が始まりました。国からのポイント還元が受けられるので、現金派だった人もキャッシュレス決済を利用するようになった人がいるのではないでしょうか。

今回は楽天ペイについてご紹介します。楽天ペイは、楽天が提供しているスマホ決済サービスです。この記事を読むことで、楽天ペイの使い方や還元率・上限などの知識が深まるでしょう。

なお、楽天ペイの評判が気になる方はこちらをご覧ください。

 

 

楽天ペイの使い方

楽天ペイの使い方

楽天ペイは、スマホ決済サービスの1つです。楽天ペイはスマートフォンアプリのQRコードを利用した決済方法などがあり、全国のコンビニエンスストアなどの加盟店で利用することができます。ここでは、楽天ペイの使い方について解説しましょう。

楽天ペイ公式サイトはこちら

 

楽天ペイの初回設定

楽天ペイを利用するために、まずはスマートフォンに楽天ペイアプリをダウンロードしましょう。アプリは、AppStoreやGooglePlayからダウンロードすることができます。また、公式サイトのQRコードから入手することも可能です。

続いてアプリ起動し、楽天会員登録を行いましょう。必要事項を入力して登録が完了したら、ログインをします。既に楽天会員である方は、そのままログインしてください。

ログイン後、SMS認証が必要ですので指示に従って番号を入力し、アプリで使用する支払い元を設定することで登録完了となります。

 

楽天キャッシュ・楽天スーパーポイントの残高確認

次の項目で解説しますが、楽天ペイでは「チャージした楽天キャッシュ・保有している楽天スーパーポイント」と「クレジットカード」という2種類の支払い方法から選択できます。

チャージと支払いを繰り返していると、残高がいくらあるのかわかりにくいですよね。そこで、楽天キャッシュ・楽天スーパーポイントの残高を確認する方法を実際の画面からご紹介します。

楽天キャッシュ・楽天スーパーポイントの残高確認

楽天ペイアプリを開くと、上記のような画面が表示されます。画面上部の「通常ポイント」「期間限定ポイント」「楽天キャッシュ」より確認することができます

楽天スーパーポイントには通常ポイントと期間限定ポイントがあり、期間限定ポイントは名前の通り「使用できる期間が決められているポイント」です。期間限定ポイントの使用期限は獲得したポイントによって異なりますので、別途確認しましょう。

なお、通常ポイントの期限は「最後にポイントを獲得した月を含めた1年間」です。

 

セルフ支払い

楽天ペイには、レジに行かなくてもアプリ上でお店への支払いができる「セルフ支払い」という機能があります。

セルフ支払いを利用する場合は、メニュー画面から「セルフでお支払い」を選択します。その後、支払先のお店をタップして金額を入力し、支払いされるという流れになります。

 

楽天キャッシュを人に送る・人から受け取る方法

楽天キャッシュはお店への支払いだけでなく、人に送ったり、人から受け取ったりすることができます。楽天ペイアプリの「送る」より楽天キャッシュを人に送ることが可能です。

ここでは、楽天キャッシュを人に送る・人から受け取る方法をご紹介します。楽天キャッシュを人に送る方法・人から受け取る方法は3通りありますので、1つずつ解説しましょう。

 

連絡先を同期する

連絡先に入っている相手に送る場合は、楽天ペイアプリと連絡先を同期することにより送ることができます。連絡先を同期すると送り先一覧が表示されますので、楽天キャッシュを送る相手を選択します。

その後、金額を入力すると送り先や金額の確認画面が表示されます。内容に問題なければ「スライドで送る」を右にスワイプし、完了となります。

 

リンクを送る

楽天ペイアプリでは、連絡先にいない相手でもリンクを作成することによって楽天キャッシュを送ることができます。アプリの送り先一覧の下部にある「一覧にない人に送る」をタップ。

金額とメッセージを入力し、確認画面で問題なければ「リンクを作成」を押します。その後、リンクを送るツールを選ぶと相手にリンクを送ることが可能です。

受け取る相手が楽天ペイアプリを持っていれば、「受け取る」ボタンを押すことによって受け取りが完了します。

 

Webで受け取る

楽天キャッシュを受け取る相手が楽天ペイアプリを持っていない場合は、Webより受け取ることになります。Webで受け取る場合は楽天会員への登録が必要ですので、会員でない人は登録をしなければなりません。

楽天会員でログインすると、受け取り画面が表示されます。指示に従って手続きを行うことで、楽天キャッシュを受け取れます。

 

楽天ペイの支払い方法は2種類

楽天ペイの支払い方法は2種類

楽天ペイの支払い方法には、「チャージした楽天キャッシュ・保有している楽天スーパーポイント」と「楽天ペイアプリに紐付けたクレジットカード」の2種類があります。ここでは、2種類の支払い方法の詳細をご紹介します。

 

 

楽天キャッシュにチャージ

楽天キャッシュへのチャージ方法は下記の3種類。ここでは、それぞれのチャージ方法についてご紹介します。

  • 楽天カード
  • 楽天銀行
  • ラクマ売上金

 

チャージ方法①楽天カード

クレジットカードの登録自体は楽天カード以外も可能ですが、チャージを行えるのは楽天カードのみとなっています。登録できるクレジットカードについては、「クレジットカード」の項目をご覧ください。

 

チャージ方法②楽天銀行

楽天銀行の口座から現金をチャージすることができます。楽天銀行からチャージを行うためには、事前に楽天銀行の口座開設が必要です。また、初回チャージ時には本人認証が必要となります。

 

チャージ方法③ラクマ売上金

フリマアプリの代表的な存在である「ラクマ」。ラクマの売上金からチャージすることができます。楽天キャッシュは楽天ペイアプリだけでなく、各種の楽天サービスでも利用することが可能です。

ラクマの売上金を楽天キャッシュにすることで不用品を売ったお金の使い道が広がるので、大変便利ですね。

 

楽天ペイアプリから楽天キャッシュへチャージする方法

楽天キャッシュへのチャージ方法は上記のように3種類ありますが、いずれにしても方法は同じです。ここでは、楽天キャッシュへチャージする方法を実際の画面を通して解説します。

楽天ペイアプリから楽天キャッシュへチャージする方法

楽天ペイアプリを起動したら、画面上部にある「チャージ」を選択しましょう。

楽天ペイアプリから楽天キャッシュへチャージする方法2

楽天カード・楽天銀行からチャージする場合は「チャージ方法」、ラクマの売上金からチャージする場合は「ラクマの売上金をチャージして使える!」を選択します。

ラクマの売上金の場合はこのままラクマアプリが開きますので、ラクマアプリより手続きを行いましょう。

楽天ペイアプリから楽天キャッシュへチャージする方法3

楽天カード・楽天銀行からチャージする場合は上記の画面より選択して、金額を入力します。その後、「チャージする」をタップするとチャージが完了します。

 

クレジットカード

アプリに紐付けたクレジットカードから支払いをすることが可能です。登録することのできるクレジットカードは以下の通り。

  • 楽天カード
  • VISA
  • Mastercard

したがって、JCB・AmericanExpressなどの国際ブランドの場合は、楽天カードでなければ登録できません。また、上記の条件を満たしていたとしても、本人認証に対応していないカードなど一部登録できないものがありますのでご注意ください。

 

楽天ペイの上限金額とは?

楽天ペイの上限金額とは?

楽天ペイには、支払い上限があります。支払い上限は、下記のように支払い方法によって異なります。

  • 楽天ペイに紐付けたカードの場合…利用1回あたり最大50万円
  • 楽天スーパーポイント・楽天キャッシュの場合…利用1回あたり最大3万ポイント

楽天ペイの公式サイトでは上記のように記載されていますが、「楽天会員ランクや利用状況などにより、支払い上限が異なる」との記載があります。詳細は次の項目をご覧ください。

 

楽天会員ランクや利用状況などにより、上限に制限がある

楽天ペイの公式サイトには、「楽天IDの会員ランク・楽天ペイアプリのご利用状況・ご利用店舗等によって上限金額は異なります」と記載があります。支払い上限は上記の通りですが、様々な状況によって上限金額が異なることがあります。

実際利用している人の中には、「数千円のものでもエラーメッセージが出て購入できなかった」というケースがあったようです。

セキュリティの観点から支払い上限の詳細は公開されていませんので、決済するまで上限がわからないのが実情です。高額の買い物をする場合は特に注意が必要でしょう。

 

楽天キャッシュの上限

楽天ペイからチャージされた「楽天キャッシュ」は電子マネーの一種。楽天ペイの支払い上限とは別に、下記のように楽天キャッシュの利用上限額が決められています。

楽天キャッシュ累計利用上限額(1ヶ月間) 1回の楽天キャッシュ上限額
チャージ 10万円 10万円
対象サービスでの利用 100万円 10万円
ラクマ売上金からのチャージ 100万円(※楽天が認めた場合500万円) 10万円(※楽天が認めた場合100万円)
ラクマでの利用 100万円(※楽天が認めた場合500万円) 100万円

また、楽天キャッシュの特徴として「出金ができる」という特徴があります。楽天キャッシュのチャージや利用については手数料無料ですが、出金の場合は「出金額の10%」という手数料がかかりますので注意しましょう。

楽天キャッシュの詳細は公式サイトに記載がありますので、興味のある人はこちらをご覧ください。

 

楽天ペイに紐付けるクレジットカードは「楽天カード」がおすすめ!

楽天ペイに紐付けるクレジットカードは「楽天カード」がおすすめ!

楽天ペイに登録できるクレジットカードは上記で解説した通り「楽天カード」「VISA」「Mastercard」ですが、この中では楽天カードが1番おすすめです。

ここでは、楽天ペイに紐付けるクレジットカードとして楽天カードをおすすめする理由について解説します。

 

 

楽天キャッシュにチャージできる

楽天キャッシュへチャージできるクレジットカードは「楽天カード」のみ。つまり、楽天カードを登録しておくことで「楽天キャッシュへチャージしてから使う」「クレジットカードとして利用する」のどちらも利用方法も選択できるのです。

楽天カードならではのメリットであると言えるでしょう。

 

楽天カード会員限定のキャンペーンがある

楽天ペイでは時期によって異なるお得なキャンペーンが開催されています。その中で、楽天カード会員のみが対象となっているキャンペーンがあります。例えば、2019年12月2日現在開催されている「【楽天カード会員様限定】さらにお得なキャンペーン!」。

このキャンペーンでは、街での5,000円以上(税込み)の買い物で、楽天ペイアプリに設定するカードが楽天カードであれば50ポイントを獲得できるというもの。他のクレジットカードではポイントを獲得することはできません。

このように、楽天カード会員に限定したお得なキャンペーンがあるため、楽天ペイを利用するのであれば楽天カードも保有しておくとよりお得に利用することができるでしょう。

キャンペーンはアプリや公式サイトより確認することができます。楽天ペイではお得なキャンペーンが随時開催されていますので、こまめにチェックしておくと良いでしょう。なお、キャンペーンの中にはエントリーが必須のものが多くあります。

この場合、条件を満たしていてもエントリーをしていなければ特典を受け取れませんので、キャンペーン内容をきちんと確認することが大切です。

 

楽天ペイ+楽天カードでポイント二重取りができる

楽天ペイに紐付けした楽天カードで支払うことにより、楽天ペイで獲得できるポイントに加えて楽天カード利用分のポイントを貯めることができます。楽天カードは100円の利用金額につき1ポイントの楽天スーパーポイントを貯めることが可能です。

獲得した楽天スーパーポイントは1ポイント=1円として、楽天市場など楽天グループのサービスや街の加盟店などで利用することができます。

つまり、楽天カードのポイント還元率は1%ということ。ちなみに、楽天ペイのポイント還元率はキャンペーン内容によって異なります。そのため、時期によって確認が必要です。

 

楽天ペイの使い方や上限・還元率を知り、お得に利用しよう!

今回は楽天ペイの使い方や還元率、上限などについて解説しました。楽天ペイの特徴を理解することで、さらに多くの還元を受けることが可能となります。

楽天ペイを使いこなす上で、楽天カードとの併用やキャンペーンの活用がおすすめです。今後利用するキャッシュレス決済の種類にお悩みの人は、ぜひ楽天ペイを利用してみてください。

楽天ペイ公式サイトはこちら

 

キャッシュレスに関する以下記事もおすすめ☆