公開日:2019年4月7日
車好きの人にとって、愛車を撮影して多くの人に見てもらうことや、車のカッコよさを共有できる相手とコミュニケーションを取るというのは楽しみ方のひとつです。
そしてその楽しみ方に最適なのがInstagram。
インスタ映えという言葉があるほど、いかにカッコいい(映える)写真を挙げられるかがInstagramの楽しみ方の一つでもあります。
この記事では弊社で作成した独自のランキングを基に、Instagramでいいねがもらえやすい「インスタ映え」する車ランキングを紹介します。
インスタ映えする車とはどのような特徴があるのでしょうか。インスタで映える車を国内外合わせてランキング形式で紹介します。
インスタ映えする車の特徴として、可愛さやカッコ良さ、オシャレさなどがありますが、他の車には無い目立つデザインや機能がある車もユーザーの目を留める存在です。
そんな他には無いデザインを持ち合わせている車がテスラ・モデルXです。
熊の顔を思わせる親しみやすいフロントノーズと、ヘッドライトの個性的なデザインを持ち合わせる電気自動車です。
そして何と言っても1番の特徴であるガルウィングドア。この珍しさを知っている人はもちろんですが、車をあまり知らないという方が見ても思わず「いいね」をしたくなる車です。
第10位はテスラのモデルXでした。続いてはあの日本車を紹介します。
第9位は日産のGT-Rがランクイン。
スカイラインという名前こそ無くなっていますが、スカイラインGT-Rの直系の遺伝子を受け継いだスポーツカーがこちらの日産GT-Rです。
GT-Rの辿った歴史だけでも多くの人を引き付け、車好きの人にはたまらない存在です。
低く地を這うように走るスピードの申し子とも言えるボディだけでなく、スカイラインGT-Rを彷彿とさせる丸4灯のテールランプもインスタ映えするポイントです。
第8位は女性に由来する車を紹介します。
第8位はアルファロメメオのジュリアがランクイン。
輸入車ではMINIが圧倒的な人気ですが、MINIに劣らない熱狂的ファンを獲得しているのがアルファロメオです。
何と言ってもドイツの自動車誌「Sport Auto」が主催する自動車賞、「Sport Auto アワード」の賞典において、3部門で1位を獲得したという実績があります。
ジュリアという女性の名が付けられたこの車は、その名前とは裏腹に直列4気筒インタークーラー付きツインスクロールターボという、強烈なエンジンを積んだ荒々しさを合わせ持ちます。
外見の洗練された優美さと、圧倒的な加速から「インスタ映え」を約束された存在です。
続いてはファンの間で「沼」と呼ばれる車を紹介します。
第7位はBMWのMINIクロスオーバーがランクイン。
海外ではcountrymanという名前が付けられているこのミニクーパーは、あらゆる旅のお供になってくれる性能を持った車です。ちょっとしたおでかけだけでなく、ロングドライブやアウトドアの悪路にも2DWと4輪駆動を切り替えることで状況に合った走りを選べます。
ボディ部分では、デザインの可愛らしさはもちろんのこと、少しレトロな雰囲気のある丸形でおしゃれなコンパネはBMWのこだわりが感じられます。
デザインの可愛らしさとは、相反するドライビング性能から、ファンの間で「MINIの沼」と言われるほどの魅力を持ち合わせるMINIが第7位にランクイン。
続いては、インスタでも人気なあの日本車を紹介します。
第6位はマツダのMAZDA3がランクイン。
メタリックなボディカラーの美しさがMAZDA3の特徴の1つです。エクステリアはあえてシンプルにすることで、品のよさやMAZDA3のテーマである魂動デザイン(人の手でなくては作れない流動的な美しさ)をそこなわない配慮がされています。
自然光の中でのフォルムの美しさもよいですが、ライティングなどに趣向をこらし、いかにMAZDA3らしいボディカラーを撮影するかでインスタの映え具合も大きく変わる車です。
いよいよ上位TOP5の紹介。世界的有名メーカーの中であの日本車がランクインします。
第5位はフィアットの(フィアット)500がランクイン。
「いちいちかわいいコンパクトカー」というキャッチフレーズを持ち、そのフレーズに特徴の全てが凝縮されています。イタリア車ならではの遊び心のあるエクステリアデザインは、見る人の心をなごませてくれます。
内部インテリアも円形を基調としたシンプルなデザインで、遊び心のある外観だけで無く、内装の写真もインスタにアップすればいいねが獲得できること間違い無し。小粋なイタリア車は、ふらっと立ち寄った素敵な街に置いて写真を撮影するのにぴったりなおしゃれなスタイルが魅力です。
第4位はアメ車を代表するあの車を紹介します。
第4位はフォードのマスタングがランクイン。
アメ車を代表する車の1つがこのフォード・マスタングです。トランスフォーマーでは主人公カマロの敵役ともなった車で、有名映画での抜擢からアメリカ国内での人気と知名度の高さが分かります。
時代ごとの流行を象徴した特徴を持つ車も「インスタ映え」しやすいですが、時代の流行に影響されないクラッシックカーも「インスタ映え」を充分に狙えます。マスタングはクラシックカー故の重厚な迫力から、インスタ映え間違い存在です。
いよいよTOP3の紹介。名車の中であの日本車は何位にランクインするのでしょうか。
第3位はホンダのCivicがランクイン。
ホンダのCivicといえば、小型で燃費のよい普段使いの車として登場し、大衆車として長く愛されてきました。しかし、2005年にモデルチェンジをして大きく印象が変わった、という歴史があります。現在では国内よりも海外での注目度が高く、海外で売上を伸ばしている日本車、という珍しい立ち位置にあります。
シンプルながらも洗練されたエクステリアの美しさと、「これぞホンダ」と言えるハッチバックスポーツのボディは、過去の地味なCivicのイメージを払拭してくれます。
Civicの1番の魅力であるリアビュー部分をカッコよく撮影できるほど、インスタ映えが狙えます。
第2位はあのSUVを紹介します。
第2位はランドローバーのレンジローバーがランクイン。
たくさんのSUVの写真がある中で、近年圧倒的に人気を集めているのがランドローバーのレンジローバーイヴォークです。
高級SUVと呼ばれる価格帯のイヴォークは、オーナーであるだけで多くの人から羨望の眼差しを向けられる車です。
そのスペックはテレインレスポンス2とオールテレインプログレスコントロールを採用した安定性のある走りが特徴で、日常使いはもちろんのこと、SUVならではの悪路走行も力強くこなす一台に仕上がっています。
第1位はAudiのあのシリーズを紹介します。
第1位はアウディのRS6が堂々のランクイン。
RS6はスポーツタイプの乗用車として、2002年にドイツのアウディ社が発表した車です。4代目となるF2(C8)系RS6が2019年に発表され、翌年ワゴンタイプのアバントも登場したことから近年のカーシーンでは話題の車となっています。
見た目では初期装備としてフェンダーぎりぎりまで攻めた、大きな21インチタイヤを履いているのが見逃せません。丈夫で堅実なドイツ車のイメージと、走りを極めた攻めのスペックという異なる二つの魅力により、多くの人から注目度の高いクルマとなっています。
以上、インスタ映えする車ランキングでした。
続いては世界一カッコいいSUVのランキングを紹介します。