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【2020年最新】FPが厳選!学生におすすめのクレジットカード7選をご紹介

【2020年最新】FPが厳選!学生におすすめのクレジットカード7選をご紹介

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吉見 浩一

吉見 浩一

CFP、FP1級、TOEIC975点

「お得」が好きなFPライターです。大手電機メーカーおよび施設運営会社勤務を経て、昨年よりフリーのライターに。会社勤務中に、ファイナンシャルプランナー(FP)資格取得に取り組み、CFPおよびFP1級を取得。現在はクレジットカードやローンに関する記事を連載しています。

この記事のポイント

  • 学生がクレジットカードを選ぶポイントは、年会費無料・還元率・特典・ライフスタイルに合っているかどうか。
  • カード入会はネット経由がおすすめ。
  • どんな学生にもおすすめできるメインのカードは3つ。自分のライフスタイルや好みで選択すること。
  • 学生専用ではないがその他にも特徴のある4つのカードがあり、サブとして使えばお得になる。

この記事は約9分で読めます。

来年度から大学・短大・専門学校へ進学の予定の方も多いはず。進学を機に親元を離れる方などもいて、これを機に自分で買い物をする機会も増えるし、クレジットカードを持ちたいと思うでしょう。

なんだか少し大人になったような気がして、あれも欲しい・これも買いたいと夢がふくらみますよね。でも、いざとなると一体どのカードを作ればいいのか、迷ってしまうもの。

特に進学前にはクレジットカード会社も色々とキャンペーンをして、学生を取り込もうとしています。安易にカードを作ってしまい後であまりお得でないことがわかり、損をしたような気になるのも嫌ですね。

ということで、この記事では学生におすすめのカードを紹介していきます。ぜひ最後までご覧ください。

 

おすすめのクレジットカードトップ3を紹介

おすすめのクレジットカードトップ3を紹介

後で詳しく説明いたしますが、まずはおすすめをトップ3として3つ挙げておきます。

  • 三井住友VISAデビュープラスカード
  • JCB Card W
  • ライフカード(学生専用)

一口に学生といっても色々な生活パターンを持つ人がいますので、一概にどのカードがいいと言えるものではありません。ただし、上記3つに関してはどの学生が持っても十分お得だと言えますし、学生のうちしか持てないものでもあり学生のメリットも多いといえます。

ということで、あまり考えたくない人はとりあえず上記のうちから一つを選んで入会しておけば間違いありません。

ここで正直に告白しておきますが、私は学生時代銀行のキャッシュカードは作りましたがクレジットカードは持っていませんでした。理由は簡単で、自宅生だったので大きな買い物をすることがなく使う必要がなかったからです。

また、今のようにお得な学生向けカードもありませんでした。なので、今の学生がうらやましいですね。

 

学生がクレジットカードを選ぶポイントとは?

学生がクレジットカードを選ぶポイントとは?

それでは、学生の方でこれからカードを作ろうとする場合には、一体なにを基準に選んでいけばいいのでしょうか?現在ではクレジットカードは数多く存在しますが、中には年会費がかかる上にポイント還元率も低い、とうていお得とは言えないカードもたくさんあります。

入会前には、よく中身を調べておくようにしましょう。ということで、以下ではどこに着目して選んだらよいのかについて解説していきます。

 

年会費が無料かどうか

中には裕福な学生もいるかもしれませんが、一般的には学生は収入が低いのであまり出費はしたくないものです。なので、年会費という固定で払わなければならない費用のあるカードより、年会費が無料のカードの方が好ましいでしょう。

そのあたりはクレジットカード会社の方も心得ていて、学生向けカードと銘打たれたものは大体は年会費は無料もしくは無料に近い形になっています。

なぜ学生にそのようなサービスをするのかというと、それは当然社会人になってからも継続して同じ会社の社会人向けカードを使ってほしいからです。そのために、学生のうちから取り込んでおこうというわけです。

ただ、学生の側は別にそんな義理はありませんので、社会人になったら改めてカードを選択しても構いません。

そして、当然のことですが年会費無料だからといってむやみやたらにカードを作ることはやめておきましょう。2枚目までは問題なく作れますが、3枚目以降は審査が厳しくなって落ちる場合もあり、車を買う時などのローンの借入額も低くなってしまう場合があるからです。

 

ポイント還元率が高いかどうか

クレジットカードは、使用すると金額に応じてポイントが付与されます。ポイント数を使用金額で割った数字をポイント還元率といいます。これはカードによって様々ですが、1%未満か1%以上かがお得かどうかの分かれ目になります。

当然、ポイント還元率が1%以上のものを選ぶようにしましょう。なお、この1%は通常の還元率で計算していますので、特典で1%になるものはお得とは言いません。

そして、還元率1%のカードであっても特典や時期などによってそれ以上の還元率になることがあります。そういう時を狙ってカードを使うとさらにお得です。ただし、ポイント目当てで不要な買い物をしてしまわないように気をつけましょう。

還元率については、下記の記事を参照ください。

 

特典がお得かどうか

さきほどポイント還元についてのお得を紹介しましたが、カードにはそれ以外にも入会特典でポイントがもらえるなど様々な特典があります。入会時にそれらをよく調べて、もし特典が魅力的であればそのカードをもつことを検討してもいいでしょう。

ただし、こうした特典に目がくらんでデメリットを見逃さないようにしましょう。例えば、後で述べるリボ払い専用カードであれば、利息の方が特典を上回ってしまったということにもなりかねません。

 

自分のライフスタイルに合っているかどうか

例えば、学生の中にも旅行好きや買い物好きなど色々な人がいると思います。そうした色々なライフスタイルのニーズに合わせたカードも存在します。なので、自分の生活様式に合わせたカードを選べば大きなメリットを得られる可能性があります。

ただし、就職や転居などで生活が変わってしまうこともありえます。その時には、いつまでも同じカードを持ち続けるのではなく随時見直しを行いましょう。

 

クレジットカードの入会の仕方(申し込みや審査etc.)

クレジットカードの入会の仕方(申し込みや審査etc.)

色々なサイトでクレジットカードを調査して、「これに決めた!」となったとします。でも、学生でカードの申し込みが初めてであれば、どうやって入会すればいいのかよくわかりませんよね?

未成年で親と同居しているのであれば親に尋ねても構いませんが、親がクレジットカードに詳しいとも限りません。ということで、ここでは申し込みから審査、入手までのプロセスで重要なポイントについて述べていきます。

 

カードの作り方①:必要な物

デパート発行のカードなどでは店舗で作れる場合もありますが、ネットであれば自宅で落ち着いて申し込みができるので、できればネットで入会手続きをすることをおすすめします。入会に必要な物は、下記となります。

  • 銀行口座(本人名義のもの)
  • 電話番号(携帯電話の番号でも可)
  • メールアドレス(WEBメールのものでも可)
  • 本人確認書類(免許証や学生証)
  • 親権者の印鑑

これを見ますと、事前に銀行口座は開設しておく必要があります。クレジットカードの金額は銀行口座から引き落とされることになりますので、当然ですね。また、できれば自分のスマホやPCなどは持っておいた方がいいです。

そして、学生証は学生のうちしか使えませんので、後々社会人向けカードに切り替える可能性のことを考えると、原付でもいいので免許証を持っておいた方が使い勝手がいいです。

 

カードの作り方②:親権者の同意

本人が未成年の場合、カードを作るには親権者の同意が必要になります。ということで、未成年の学生の場合、入会する前に必ず親に「クレジットカードを作っていい?」ときいて同意を得ておきましょう。

あまりないとは思いますが、どうしても「ダメ!」と言われたら、黙ってカードを作るのではなく20歳まで待ちましょう。

というのも、未成年の場合には、カード会社から親権者への電話確認があったり親権者同意確認書類が必要になるからです。親権者同意確認書類には親権者の捺印が必要になります。なので、必ず同意を得ておきましょう。

 

カードの作り方③:審査について

「学生で収入も信用もないのに、審査はちゃんと通るのかな?」と心配になるかもしれませんが、学生の場合審査はゆるいので、最初に申し込むカードであればまず問題なく審査に合格できます。

なぜゆるいのかというと、特に未成年の場合学生の後ろには親がいるので、本人が支払い不能になっても親が立て替えるという安心材料があるからですね。

ただ、同時に3枚以上申し込んでしまうと、審査は厳しくなります。下手をすると審査落ちしてしまうリスクがありますので、同時に申し込む場合には2枚までにしておきましょう。そして、どうしても3枚目が欲しい場合には最低でも6か月以上間を置いて申し込んでみましょう。

審査については、下記の記事が参考になります。

 

カードの作り方④:入会手順

ここで、カードの入会手順について、整理しておきましょう。

  1. クレジットカード会社のホームページでカード入会申し込みのページにアクセス
  2. 入会に必要な情報を入力していく
  3. 本人確認書類の画像などを添付して申し込み完了
  4. 審査後、数日してからカードが郵送で届く

上記の通り、入会の手続きはそれほど難しくはありません。ちなみに、設定するパスワードは重要な個人情報ですので厳重に管理することが肝要です。

 

学生向けカードおすすめトップ3を比較

学生向けカードおすすめトップ3を比較

この記事のはじめに、学生が作るカードのおすすめトップ3を挙げておきました。ここでは、それぞれの特徴について述べた上で比較をしていくことにします。その上で、自分に合ったカード1~2枚を選んでいけばいいでしょう。

なお、カードには国際ブランドとしてVISA、JCB、マスターなどがあります。複数枚持つときには分散して持った方が自分のカードが使える幅が広がります。

 

三井住友VISAデビュープラスカード

まずは、このカードの特徴を下記に示しておきます。

年会費(初年度) 無料
年会費(2年目以降) 前の年に1回でも使用で無料。それ以外は年会費1,250円+税
ポイント還元率(通常) 1.0%
ポイント還元率(最大) 入会後3ヶ月間2.5%
海外旅行付帯保険 なし

三井住友VISAデビュープラスカードの大きなメリットとして、三井住友グループというブランド力が挙げられます。三井住友というだけでなにか安心感がありますね。実際、セキュリティーの方も安心できるレベルです。

このカードは、社会人になると26歳で三井住友VISAプライムゴールドカードに自動的に移行されます。つまり、楽にゴールドカードが持てるというまさに夢のようなカードです。

ただし、年会費で注意しないといけないのが2年目以降は毎年1回以上の使用をしないと年会費が発生するという点です。なので、メインで使うカードにしておきましょう。

三井住友VISAデビュープラスカード申し込みはこちら

 

JCB CARD W

こちらの特徴は下記となります。

年会費(初年度) 無料
年会費(2年目以降) 無料
ポイント還元率(通常) 1.0%
ポイント還元率(最大) 加盟店での利用で3.5%
海外旅行付帯保険 付帯利用

実はこのカードは学生専門ではなく、学生でなくても39歳までなら申し込み可能です。でも、年会費は無料でポイント還元率は1.0%という学生にやさしいカードになっています。さらに、色々な加盟店で使うと還元率がお得になります。

ということで、長期間続けて使うならこのカードを選びましょう。

JCB CARD W申し込みはこちら

 

学生専用ライフカード

このカードの特徴を示しておきます。

年会費(初年度) 無料
年会費(2年目以降) 無料
ポイント還元率(通常) 0.5%
ポイント還元率(最大) 海外利用時5.0%
海外旅行付帯保険 自動付帯

こちらも年会費は無料ですが、通常のポイント還元率は0.5%と他の2つに比べると劣っています。でも、海外で利用した時には5.0%で、しかもキャッシュバックとなります。また、海外旅行付帯保険も自動付帯ですので、このカードは特に海外へよく行く学生なら持っておきたいカードです。

さらに、誕生月に利用すると還元率が3倍になるという特典もあります。大きな買い物は誕生月にまとめてするとお得になるカードであると言えるでしょう。

学生専用ライフカード申し込みはこちら

 

結局どのカードを選ぶか

このように見てくると、それぞれのカードに特色がありますので、自分のライフスタイルや価値観が選択の基準となります。

他人に見られても恥ずかしくないブランド力を重視するなら三井住友VISAデビューカードを、長く使えて還元率の高さを享受したいならJCB CARD Wを、海外旅行にたくさん行きたいなら学生専用ライフカードを選ぶというのが目安になるでしょう。

 

その他の特徴あるクレジットカード4選

その他の特徴あるクレジットカード4選

もしもこだわりのライフスタイルや価値観を持っているのであれば、学生でなくても入会できるカードを持つ、というのも一つの選択肢です。実は、そうしたニーズに応えるようなカードというものもあり、使い方によっては学生向けのものよりも便利だったりします。

ただ、こちらは特徴のあるカードとなりますので、あくまでもサブのカードとして考えておきましょう。以下で、そうしたカードについて述べていきます。

 

海外旅行に特化するならセゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード

さきほど、学生専用ライフカードが海外旅行でお得と申し上げましたが、セゾングループにもっと海外旅行に特化したカードがあります。しかも、このカードは26歳までは年会費無料ですので、若いうちに海外へ出て色々見て回りたい方には必須の1枚です。

こちらは海外旅行保険は最大3,000万円まで自動付帯されます。しかもあのハイグレードなアメックスのカードが学生でも持てるというまさに夢のようなカードです。他にも海外旅行でお得な特典がついていますので、海外旅行をするなら検討しましょう。

セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード申し込みはこちら

 

買い物好きならエポスカード

買い物好きの学生なら、エポスカードを検討するのもいいでしょう。年会費は無料で海外旅行保険もしっかり付帯しています。

さらに、このカードはマルイを始めとして数多くの加盟店で優待がありますので、買い物好きの人にピッタリのカードと言えます。とはいえ、優待目当てで買い物をし過ぎないようくれぐれも使い過ぎには注意しましょう。

エポスカード申し込みはこちら

 

楽天経済圏に入りたいなら楽天カード

楽天を利用したいという方は、楽天カードを入手しましょう。こちらも年会費は無料で通常還元率は1.0%です。楽天グループには楽天銀行を始めとして、多くのサービスがあります。これらに同時に加入すると、還元率の優遇がされてお得になります。

ただし、ここで得られるポイントは楽天グループ以外では使えませんし交換もできません。楽天経済圏の中でお得を使うことになります。

楽天カード申し込みはこちら

 

ネットショップ好きならVIASOカード

「ネットでお買い物をするのが好き」という方であればVIASOカードに申し込むのもありです。こちらは年会費無料ですが、AmazonやYahoo!などのネットショッピングを利用すると、ポイント還元が大きくなります。

しかも、ここで得られるポイントは即キャッシュバックされますので交換の手間がいりません。ネットショッピングで節約を考えている方には最適なカードと言えます。

VIASOカード申し込みはこちら

 

まとめ:学生におすすめのクレジットカードについて

学生におすすめのクレジットカードについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

学生が選ぶポイントとしては、年会費無料・還元率・特典・ライフスタイルに合っているかどうかがあります。また、入会の仕方も難しいものではなく、ネット経由で申し込めます。さらに、おすすめとしては3つのカードを挙げましたが、それ以外にも特徴のある4つのカードを紹介しました。

クレジットカードになじみがないと、使うことに不安を覚えるかもしれません。しかし、これまで紹介してきた通りクレジットカードには様々なお得があります。せっかくそれを使える立場にあるのですから、しかも学生は特に優遇されているのですから、使わない手はありません。

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