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【婚活FP解説】結婚を後悔するのはなぜ?失敗しないために知っておきたい理由・原因

【婚活FP解説】結婚を後悔するのはなぜ?失敗しないために知っておきたい理由・原因

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婚活FP山本

婚活FP山本

CFP®、一級FP技能士

山本FPオフィス代表。商品先物会社、税理士事務所、生命保険会社を経て2008年8月、山本FPオフィスを設立し、同代表就任。 現在は日本初の「婚活FP」として、婚活パーティを開催しながら婚活中の方や結婚直後の方など、主に比較的若い方のご相談を承っています。また「農業FP」としても活動をはじめ、独立10年を機に「後輩育成」にも力を入れています。詳細は「婚活FP」でご検索を。

この記事のポイント

  • 後悔の多くは「見える長所しか見ていないから」。
  • たまのデートと同居生活は大きく違う。
  • 後悔も一つの大切な経験!

この記事は約8分で読めます。

こんにちは、婚活FP山本です。結婚とは愛し合った二人がすることですから、その後は皆が幸せいっぱいなのかと思いきや、実際には後悔している方も多いのが現実といえます。

きっとあなたの周囲でも、そのような声を聞くこともあるのではないでしょうか。しかしその後悔は、想像以上に「当然・自然」であることも多いのが実情です。

そこで今回は、結婚を後悔する理由や原因について詳しくお伝えします。あなたの人生に、お役立て下さいませ。

 

現代は3組に1組は離婚している時代

現代は3組に1組は離婚している時代

まずは、現代の結婚についての大局観をお伝えします。すでに方々で言われていますが、現代は3組に1組の夫婦が離婚している時代です。

結婚(相手)への不満や後悔があっても即離婚となる訳ではないものの、実際それほどの夫婦が失敗しているのが実情といえます。

なお、離婚が少なかった頃と比べると、以下の変化が原因とされています。

  • 女性も経済力を持てるようになった
  • 離婚による世間体や社会評価への影響が弱まった
  • 我慢や忍耐力が弱まった(耐える理由が弱まった)

つまり、離婚の可能性は誰にでもあり、しかも現代は熟年離婚の可能性すら常に残っている時代です。また一昔前は、どちらかと言えば離婚は女性側が言い出すものでしたが、最近では男性から言い出すことも増えています。

ひとまず、離婚の可能性も踏まえておいたほうが無難かもしれませんね。

 

離婚していなくても幸せとは言えない事も……

離婚しているのは3組に1組、およそ3割の夫婦ですが、残り7割の夫婦も幸せとは限りません。

あくまで離婚にまで至ったのが3割なだけで、残りの夫婦も大なり小なり後悔や失敗を感じていることも多いといえます。完全な幸せいっぱい夫婦は、筆者感覚で2割程度です。

付け加えれば、結婚に対する後悔や失敗は、一方が一方的に感じるよりも双方向で感じているほうが多いといえます。一方の感情に伴う言動が相手にも伝わって、という事も多いです。まずは、このような結婚の現実について、しっかり知っておきましょう。

 

結婚を後悔する最たる理由は性格?

結婚を後悔する最たる理由は性格?

次は、結婚を後悔する理由についてお伝えします。細かい理由は様々ですが、総合的に言って結婚を後悔するのは「性格」です。

離婚理由でも「性格の不一致」が最多の理由になっています。相手の性格が悪いのか、あるいは自分の性格と合わないだけかは分かれますけどね。

きっとあなたも、離婚する方が「こんな人と思わなかった」と言うのを見聞きしたことがあるのではないでしょうか。

相手の悪い部分を知らなかった、気づかなかった、これほどとは思わなかった……。事情や程度は様々ですが、ともかく性格が理由になることが多いです。

例外的に「借金や浮気」などの場合もありますが、それも総じて隠す性格が理由といえます。性格の善し悪しは一概に言えず、相手との相性も絡みますが、ともかく性格への警戒が大切です。

 

恋愛や婚活中は誰もがネコを被るもの?

そもそも、たまのデートと同居生活は全然違います。恋愛や婚活中は、誰もが多少なりとも好意を持たれたい一心でネコも被りがちです。結婚して家の中で気を抜いて、そこで初めて相手のイヤな部分を目にする、感じることも多いといえます。

特に性格というのは容姿や年収などと違って目に見えませんから、尚更です。もっとも、それは男女お互い様ですけどね。ひとまず、結婚を後悔したくないなら相手の性格を気にすると良いでしょう。

 

結婚を後悔しがちな原因は長所にアリ!

結婚を後悔しがちな原因は長所にアリ!

今度は、結婚を後悔しがちな原因、性格の不一致が起こる原因をお伝えします。結論から言えば、それは「相手の見える長所しか見ていないから」です。

あるいは長所にホレた弱みで目が曇った、自分から目を曇らせたから……といえます。理屈だけなら極めて単純です。

例えば、あなたが女性ならイケメンや年収の高い男性に早めにホレた経験はないでしょうか?男性なら若くて可愛い女性で極めてよくある現象です。

これに近い理屈が双方向で起これば、互いに相手の性格を無視しているのですから、性格の不一致も当たり前のように起こります。

また、見える長所は同居で慣れると普通になって長所にならなくなりますから、一方でも見える長所で結婚すると、いずれ相手の性格がイヤになって関係が破綻しがちです。何とも難しいものですね……。

 

性格は変わらず、我慢も限界がある!

女性の場合、欠点に気づいていても「結婚したら変わってくれるはず」と考えがちです。しかし男性の性格はまず変わらず、イケメンや高年収男性相手でも我慢には限界があるのが普通といえます。もちろんこの理屈は男性から見た、若く可愛い女性であっても同じです。

とはいえ、これらの長所がない方を、性格のみで相手に好意を持つ方は滅多にいません。しかしそれでも「性格も大切」と考えて、相手を選ぶことが重要でしょうね。

 

期待が大きいほどに反動も大きいもの

期待が大きいほどに反動も大きいもの

今度は、後悔の強度についてお伝えします。人間というのは、期待が大きいほどに反動も大きいのが基本です。

お相手の年収が高いほどに優雅で豪華な生活を期待するものですし、容姿の良い方が結婚相手であるほどに、ドラマのような夫婦生活を期待しがちといえます。そのうえで、実際の結婚生活が違えば後悔も大きくなるでしょう。

年収が高いのに質素な生活をさせられたり、容姿が良いからこそ浮気三昧だったりというのは、極めてよくある失敗事例です。交際中は期待させるような言動が多かったほどに、また反動も大きいといえます。

もっとも、諸々を期待するからこそ結婚するものですが、後悔を避けたいのであれば、過度な期待は控えたほうが無難かもしれません。なお、交際に不慣れなほどにも反動が大きくなりがちですから、可能なら恋愛経験も増やしておきましょう。

 

婚姻期間が短いほどに離婚率も高い

後悔を感じる時期というのは、想像以上に速いものです。実際に統計でも、婚姻期間が短いほどに離婚率も高くなっています。

中には結婚後、3ヶ月程度で離婚を考えだす方もいるほどです。それほど、お相手の性格や相性を見抜くのは困難なことと言えるかもしれません。

一方、事前に見抜くのは困難な反面、結婚して同居するとすぐに気づくこと、気づかされることとも言えそうです。できれば結婚前には、同棲して互いに性格を確かめあうのもアリかもしれませんね。

なお、専業主婦を期待していた方は以下記事も参考にどうぞ。

 

 

対処の基本は「なぜ」という可能性の追求

対処の基本は「なぜ」という可能性の追求

ここからは、結婚で後悔しないための対処法についてお伝えします。結論から言えば、「可能性の追求」が基本です。

何かヘンではないか、なぜこんな言動をするのか、何か落ち度はないのか……。相手の長所に浮ついている時ほど、こんな心境が大切になります。悪く言えば、相手の性格の裏を考えるとも言えるでしょうか。

人間誰でも疑われて気分の良い方はおらず、惚れているなら嫌われたくない一心で信じ込もうとしますし、悪い事さえ正しい事と考えがちです。そんな盲目的な心境を少し冷静にすることが大切といえます。

結婚で失敗したくないなら、当然にお相手選びは重要なはずです。しかも結婚前は、誰もがネコを被ります。相手を信じて愛する一方、最低限の冷静さや疑心を持ち合わせ、相手を見極めていきましょう。

 

失敗しない完璧な人はいない!

冷静に相手を見極めることが大切な一方、欠点や落ち度のない、失敗しない完璧な人も世の中にはいません。

あなたを含め、誰だって相応の欠点があるものです。だからこそ、どういう欠点ならアリなのかナシなのかについて、自分なりの判断根拠を持つことも大切といえます。

惚れてからでは目が曇りやすいので、できれば出会う前に決めておくことも大切です。どうしても見える長所のほうが勝りやすいものですが、それでも最後には長所と短所を冷静に考え、最終判断をしていきましょう。

 

十分な自己分析を元にした選択も大切

十分な自己分析を元にした選択も大切

また、十分な自己分析を元にした冷静な選択も大切です。よく聞く選択の失敗には、以下のようなものが挙げられるでしょうか。

  • 夫婦仲良く落ち着いて暮らしたかったのに、相手が高年収かつ多忙で家にいない
  • 自分自身が浪費家なのに年収の高い倹約家と結婚し、耐えられなくなった
  • 自分はズボラな割に几帳面な方と結婚し、次第に息苦しくなった

一般的な恋愛なら、自分には無いものを持っている方を好む方も多いです。しかし結婚かつ同居となると、相反する性格は互いに受け入れにくく、後悔に繋がりやすいといえます。

良質な長所を持つ方が相手なら、そもそも見えない性格を見ていないことも多いので尚更です。

時には、自分で自分のマイナス的な性格や欠点、あるいは願望に本気で気づいていない事もあります。まずは冷静に自分自身を自己分析し、それに沿う相手なのかどうかを考えましょう。

なお、食欲(食の好み)・性欲(性癖)・睡眠欲(生活習慣)という三大欲求の違いは、些細な違いでも苦しく感じる方が多いです。重点的に相性を考えましょう。

なお、年収に拘った後悔については以下記事も参考にどうぞ。

 

違いは当然だが許容範囲は人それぞれ

一般的な夫婦は、当然に生まれも育ちも違い、そして性別さえも違います。だからこそ、自分と似ているのかどうかも判断しにくく、また似た部分さえ完全一致も中々ありえません。

このため、違いは当然にあるものですが「許容範囲」も人それぞれという点が厄介です。つまり、あなたとしては受け入れられても、相手もそうとは限らない事になります。

ただそれでも、相手と似ているほどに良好な関係を築きやすいです。あとは、互いに歩調を合わせられるよう努めていきましょう。

 

大抵はコミュニケーション不足で悩み後悔する

大抵はコミュニケーション不足で悩み後悔する

ここからは、結婚の後悔について補足情報をお伝えします。まず、夫婦間で発生する悩みや後悔の多くは「コミュニケーション不足」が原因です。

付け加えれば、相手の会話への姿勢やコミュニケーション力を考えずに結婚した場合に、後悔することが多いといえます。端的に言えば、女性なら「ちゃんと意見を言えるかどうか」、男性なら「ちゃんと意見を聞けるかどうか」です。

女性なら察してちゃん、男性ならオレに従えという態度が元で、往々にして悩みや後悔が深まります。それぞれ、交際中はダメなほうが好意的に取られることも多いので尚更かもしれません……。

また、一方が「これじゃダメだ」と思って反省・改善しても、そうタイミング良く相手は変わらない点も大切です。できれば、最初から人間関係の基本であるコミュニケーション力や会話への姿勢を元に、お相手選びをしましょう。

 

男性と女性は根本的な常識が違う?

コミュニケーションへの姿勢を筆頭に、そもそも男性と女性は根本的な常識が違います。そして、互いに異性の常識を知らずに自分の常識を相手に求めることで、トラブルや後悔に発展しがちです。つまり、大切なのはコミュニケーションとともに「勉強と思いやり」といえます。

そして、それを互いに実践して「歩み寄り」ができるかどうかで、夫婦のその後が決まるのが現実です。基本なものの簡単ではないことですが、一歩ずつ歩み寄って夫婦仲を強くしていきましょう。

 

 

「その後の人生の共有」が分かれ道?

「その後の人生の共有」が分かれ道?

最後に、結婚で後悔を感じた時は「その後の人生の共有」が夫婦の分かれ道という点です。これには以下のような意味合いがあります。

  • 純粋に今後も夫婦でいたいか、別れたいか
  • 「子供の未来」を筆頭に、二人が思う未来が同じか、違うか
  • 今後も夫婦でいるための努力ができるか、したいか、したくないか

簡単に言えば、これまではともかく、今後について夫婦の方向性や足並みが揃う、揃えられる可能性があるのかないのかです。たとえ打算であっても相応に方向性が合うなら、結婚生活を続けるのもアリといえます。合わないなら、早期に離婚したほうが賢明かもしれません。

そして、合うのかどうかを判断するためのコミュニケーション、話し合いが重要です。二人での話し合いが成立しないなら第三者を間に挟みつつ、冷静に話し合ってみましょう。

 

後悔も一つの大切な経験!

後悔というのは、けしてマイナス的な要素だけではありません。後悔は強い反省に繋がるため、次の成功に繋がることも多いですからね。少なくとも、後悔するほどの失敗を繰り返す方は稀でしょう。そういう意味で、後悔も一つの大切な経験だと言えます。

結婚での後悔は、次の再婚に繋がるかもしれません。取り返しのつかない後悔もありますが、別の形で経験が活きることもあります。ぜひ前向きに今後を考えていきましょう。

 

後悔や失敗を恐れる前に結婚しよう!

一概には言えませんが、結婚した後悔より結婚しなかった後悔のほうが大きくなりがちです。した後悔は反省で次に活きますが、しなかった後悔は何も残りませんからね。

こうして結婚した後悔は払しょくして、後悔や失敗を恐れている婚活中の方は結婚していきましょう。

なお、後悔が怖くて結婚前で悩んでいる方は以下記事も参考にどうぞ。

 

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