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個人事業主におすすめの法人カード7選!選び方&審査のポイントもFPが解説

個人事業主におすすめの法人カード7選!選び方&審査のポイントもFPが解説

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逆瀬川 勇造

逆瀬川 勇造

宅建士、FP2級技能士(AFP)、相続管理士

大学卒業後、地方銀行に勤務しリテール業務を担当。その問、不動産会社に転職し住宅営業業務に従事しました。 不動産会社で住宅営業部長を務めた後、金融・不動産を中心としたフリーライターとして独立しました。 個人の資産運用や相続等の記事執筆が得意分野。仕事以外の時間はもっぱら2歳になる息子と遊ぶという生活を送っています。

この記事のポイント

  • 個人事業主専用の法人カードがある。
  • 個人事業主でも法人カードを持つことで、支払い面においてビジネスとプライベートの区分けができる。
  • 法人カードを選ぶポイントは「付帯サービス」と「年会費」、「ポイント還元率」の3つ。

この記事は約7分で読めます。

独立して個人事業主になるとビジネス用の口座を作る方は多いかと思いますが、法人カードを作る方はそう多くないのではないでしょうか。

本記事では、個人事業主が法人カードを作るメリット・デメリットや審査のポイントなどお伝えすると共に、個人事業主の方におすすめの法人カード7種類について、それぞれの特徴やポイントを比較しつつご紹介していきます。

 

個人事業主でもビジネス向けのクレジットカードを作れる?

個人事業主でもビジネス向けのクレジットカードを作れる?

個人事業主として起業・独立しても法人を設立していない場合、法人カードなどビジネス向けのクレジットカードを作ることはできるのでしょうか?

実は、法人カードには個人事業主向けの商品があります。こうした法人カードの中には、個人名義でも屋号名義でも利用できるなど個人事業主向けに特化しているものもあります。

 

個人事業主が法人カードを持つメリット

個人事業主は事業用の経費も個人名義のクレジットカードで対応できますが、それでも法人カードを持つのにはどんなメリットがあるのでしょうか?ここでは、個人事業主が法人カードを持つメリットとして以下の3つをご紹介します。

  • ビジネス用の支払いに統一できる
  • 確定申告の際に便利
  • 限度額が大きい

それぞれ見ていきましょう。

 

ビジネス用の支払いに統一できる

個人事業主は個人用のクレジットカードでも事業の経費を支払うことができますが、法人カードと分けて持つことで、ビジネス用の支払いとプライベート用の支払いを分けて管理することが可能になります。

 

確定申告の際に便利

法人カードを作成してビジネス用の支払いとプライベート用の支払いを分けることで、クレジットカードの明細で経費を管理できるようになることから、確定申告の際に便利です。

 

限度額が大きい

一般的に法人カードは個人向けのカードより限度額が大きくなっています。このため、ビジネスで大きな出費がある場合でも対応しやすくなります。

 

個人事業主が法人カードを持つデメリット

一方、個人事業主が法人カードを持つデメリットとしては年会費がかかることが挙げられるでしょう。

一般的に法人カードは個人向けのクレジットカードより年会費が高く設定されていることが多く、場合によっては負担が大きく感じてしまうことがあるでしょう。なお、法人カードの年会費は経費として計上することができます。

 

個人事業主で法人カードの審査を通過するには?

法人カードを作るには審査を通過する必要がありますが、その審査内容はどんなものなのでしょうか?

 

法人カードの審査基準

個人向けのクレジットカードの場合、申し込む人の属性や年収等が審査されることになりますが、法人カードの場合は行っている事業の信頼性に重点が置かれることになります。具体的には、設立年数や業績がみられるようです。

法人カードの詳細な審査基準などは公開されていませんが、個人事業主の場合は信用面・資金面などが乏しいのが一般的で、貸し倒れのリスクも大きいことから慎重に審査が行われます。

法人カードが必要な事情がある場合には、1カ月程度以上は余裕を見て手続きを進めておくとよいでしょう。

 

法人カード申し込みの流れ

法人カードの申し込みの流れは、基本的には個人向けクレジットカードと同じと考えて問題ないでしょう。

  • インターネットで申込書を請求する
  • 申込書が届いたら必要書類と共に送付する
  • 入会審査が行われる
  • 審査を通過したら法人カードが発行され郵送される

 

法人カード審査の必要書類

法人カードの一般的な必要書類は以下の通りです。

  • 法人の登記簿謄本もしくは印鑑証明書
  • 代表者の本人確認書類(マイナンバーカード等)
  • 引き落としの為の銀行口座

ただし、個人事業主の場合は本人確認書類と個人の銀行口座番号が分かれば問題ありません。コピーを事前に取っておけばスムーズに進められる程度で、特に気構える必要もないでしょう。

 

個人事業主が法人カードを選ぶ際に気を付けておくべきポイント

個人事業主が法人カードを選ぶ際に気を付けておくべきポイント

個人事業主が法人カードを選ぶ際、どのような点に注目するとよいのでしょうか。ここでは具体的に以下のようなポイントをご紹介していきたいと思います。

  • 法人カードに付帯されるサービスの内容
  • 年会費
  • ポイント還元率

それぞれについてご紹介します。

 

 

法人カードに付帯されるサービスの内容

法人カードにはさまざまなサービスが付帯されているものがありますが、どのようなサービスが付帯されているかは法人カードを選ぶ一つのポイントとなるでしょう。

具体的には、出張が多い方は出張の手続きや手荷物の宅配サービスなどトラベルサービスがついているものや、国内外の旅行傷害保険のついたもの、国内外の空港ラウンジを利用できるものなどを選ぶとよいでしょう。

 

年会費

法人カードの年会費は個人向けクレジットカードより高めに設定されていることが多いですが、具体的な額はカードにより大きく異なり、数千円のものから数万円のものまであります。

先述したような、トラベルサービスや保険など付帯サービスの充実した法人カードは年会費も高く設定されていることが多いため、普段からそうしたサービスを利用するかを想定したうえで、年会費を支払うだけの価値があるかを判断する必要があるでしょう。

 

ポイント還元率

カード利用代金に付与されるポイントやマイルも法人カードを選ぶポイントとなります。

特に事業用の支払いにクレジットカードを利用していると、毎月結構な額の支払いが発生するため、還元率の高いカードを選べばバカにならない金額になります。そうして付与されたポイントを事業用の消耗品購入代金に充てるなどすれば、経費削減に役立てることもできます。

 

個人事業主におすすめの法人カードを徹底比較

個人事業主におすすめの法人カードを徹底比較

ここからは、個人事業主におすすめの法人カードを具体的にご紹介していきたいと思います。ここでご紹介する法人カードは以下の7種類です。

  • JCB法人カード
  • オリコEX Gold for Biz
  • アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールドカード
  • 楽天ビジネスカード
  • セゾンプラチナ・ビジネスカード
  • 三井住友ビジネスカード for Owners
  • NTTファイナンス Biz レギュラーカード

それぞれ見ていきましょう。(※年会費は全て税抜きで記載しております。)

 

JCB法人カード

JCBが提供する数々の付帯サービスが魅力の法人カード。年会費は1,250円と非常に安く利用しやすくなっています。国産のブランドということもあり、海外で丁寧な日本語サービスを受けられるという隠れたメリットがあります。

  • 年会費:1,250円
  • ポイント還元率:0.5%~1.0%

JCB法人カード申し込みはこちら

 

EX Gold for Biz M

旅行傷害保険(海外2,000万円、国内1,000万円)やショッピングガード保険など充実した補償がありながら、年会費2,000円で利用できる人気の法人カード。年間の利用額によってポイント還元率が変動するシステムとなっており、最大還元率は1.2%と非常に高くなっています。

  • 年会費:2,000円
  • ポイント還元率:0.6%~1.2%

EX Gold for Biz M申し込みはこちら

 

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールドカード

アメリカンエキスプレスの法人カードはステータス性の高さや出張手続き、手荷物の宅配サービス、空港ラウンジの利用など各種付帯サービスが充実した法人カードです。年会費は31,000円と高めですが、納得の内容となっているといえるでしょう。

なお、インターネット上から申し込むことで初年度年会費が無料になるキャンペーンを実施しているので、新規開設を考えているのであれば利用することをおすすめします。

ちなみに、年会費を12,000円に抑えたアメリカン・エキスプレス・ビジネスカードもあります。

 

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
  • 年会費:31,000円
  • ポイント還元率:0.3~1.0%

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード申し込みはこちら

 

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード
  • 年会費:12,000円
  • ポイント還元率:0.3~1.0%

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード申し込みはこちら

 

楽天ビジネスカード

楽天ビジネスカードは個人向けクレジットカード「楽天プレミアムカード」と2枚1セットの所有が前提となる法人カードで、通常は法人の事業性などに着目して審査がなされる中、楽天ビジネスカードは経営者個人の年齢や収入が審査の目安となります。

このため、起業したばかりの個人事業主の方でも比較的審査に通りやすいといわれています。

  • 年会費:10,000円
  • ポイント還元率:1%~15%(楽天スーパーポイント)

楽天ビジネスカード申し込みはこちら

 

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、一流ホテルの宿泊などのプラチナ会員限定サービスや空港関連サービスなどを多数利用できる法人カードで、年会費は20,000円となっています。

また、年間200万円以上のショッピング利用で年会費は半額の10,000円となります。

  • 年会費:20,000円
  • ポイント還元率:0.5%~1.0%

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード申し込みはこちら

 

三井住友ビジネスカード for Owners

三井住友ビジネスカード for Ownersは、回数払いやリボ払いなど支払方法が充実していることから人気の高い法人カードです。

その他、個人事業主であればキャッシングが可能な点や、法人カードでは珍しくApplePayに対応しているといった点も個人事業主の方には嬉しいポイント。年会費も1,250円と安く、その使い勝手の良さからコストパフォーマンスは非常に高いといえるでしょう。

  • 年会費:1,250円
  • ポイント還元率:0.3%~0.5%

三井住友ビジネスカード for Owners申し込みはこちら

 

NTTファイナンスBizカード レギュラー

NTTファイナンスBizカード レギュラーは最高2,000万円の国内外旅行保険が付帯していたり、さまざまな複利厚生優待サービスが利用できたりとサービスの充実した法人カードです。

ポイント還元率は1.0%。ポイントモール利用でポイントが最大26倍となるなど、メリットも大きいのにも関わらず年会費が無料という魅力的な内容となっています。

  • 年会費:無料
  • ポイント還元率:1.0%

NTTファイナンスBizカード レギュラー申し込みはこちら

 

個人事業主におすすめの法人カードに関するまとめ

個人事業主におすすめの法人カードについて、そもそも個人事業主が法人カードを所有するメリット・デメリットや、法人カードを選ぶときに注意しておくべきポイントをお伝えしたうえで、7種類の法人カードを比較しながらご紹介していきました。

法人カードの審査は簡単ではないので、必ずしも目当てのカードを所持できるわけではありませんが、本記事でご紹介した付帯サービスや年会費、ポイント還元率など、ご自分のビジネスやライフスタイルの合ったものはどれかといった視点で比較検討してみてください。

なお、個人事業主の銀行口座の作り方についてはこちらの記事をご覧ください。

 

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