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【楽天銀行カードローン】審査基準&落ちないためのコツを解説!

【楽天銀行カードローン】審査基準&落ちないためのコツを解説!

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竹国 弘城

竹国 弘城

RAPPORT Consulting Office 代表、1級ファイナンシャルプランニング技能士、証券外務員一種

証券会社、生損保代理店での勤務を経て、ファイナンシャルプランナーとして独立。より多くの方がお金について自ら考え行動できるよう、お金に関するコンサルティング業務や執筆業務などを行っています。ミニマリストでもあり、ミニマリズムとマネープランニングを融合した、シンプルでより豊かな暮らし方を提案しています。RAPPORT Consulting Office 代表。1級ファイナンシャルプランニング技能士。

この記事のポイント

  • 消費者金融に比べ低金利。
  • 学生や専業主婦でも申込可能。
  • 楽天会員ランクによる審査優遇あり。
  • 融資に積極的な姿勢が伺える。

この記事は約7分で読めます。

銀行カードローンの中でも利用者を大きく伸ばしている楽天銀行カードローン。その審査基準はどのようなものなのか。審査に落ちないためにのコツとともに解説します。

 

楽天銀行カードローンの特徴

楽天銀行カードローンの特徴

  • 消費者金融に比べ低金利
  • 最大限度額は800万円
  • 楽天銀行の口座がなくても利用可能
  • スマホで申し込みが完結
  • 24時間利用可能。コンビニATMでの借入手数料も0円

 

【楽天銀行カードローンの特徴①】消費者金融に比べ低金利

楽天銀行のカードローン「楽天銀行スーパーローン」の上限金利は年14.5%。大手消費者金融の金利水準に比べ低金利が特徴です。

 

楽天銀行カードローン借入利率

借入限度額 借入利率
800万円 1.9%〜4.5%
600万円以上800万円未満 3.0%〜7.8%
500万円以上600万円未満 4.5%〜7.8%
350万円以上500万円未満 4.9%〜8.9%
300万円以上350万円未満 4.9%〜12.5%
200万円以上300万円未満 6.9%〜14.5%
100万円以上200万円未満 9.6%〜14.5%
100万円未満 14.5%

 

【楽天銀行カードローンの特徴②】最大限度額は800万円

楽天銀行カードローンの最大限度額は800万円。さまざまな用途に十分対応できます、他社からの借り換えやおまとめローンにも積極的で、利用中のカードローンの見直しを検討している人にとっても有力な候補となります。

 

【楽天銀行カードローンの特徴③】楽天銀行の口座がなくても利用可能

借入金の振込や返済には楽天銀行以外の口座を選択でき、新たに楽天銀行の口座を開設しなくてもカードローンを利用できます

すでに楽天銀行口座を持っている人や楽天会員の人は申し込みがよりスムーズで、楽天会員ランクに応じた審査優遇もあります。利便性が高くさまざまな特典もある銀行なので、カードローンの申し込みと合わせて口座を開設しておいてもよいでしょう。口座はネットからすぐに開設できます。

 

【楽天銀行カードローンの特徴④】スマホで申し込みが完結

楽天銀行カードローンは書類の記入不要で申し込み可能。楽天銀行に口座を持っていれば、必要書類も楽天銀行アプリからアップロードによって提出でき、スマホで申し込みが完結します。

 

【楽天銀行カードローンの特徴⑤】24時間利用可能。コンビニATMでの借入手数料も0円

パソコン・携帯電話で24時間借入や返済可能

セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートをはじめとするほとんどのコンビニATMで借入手数料は0円です。ATM利用手数料は借入手数料とは別にかかるため、手数料のなるべくかからない銀行を利用するのがポイントです。

提携CD・ATMはこちらからご確認ください。

 

楽天銀行カードローンの概要

楽天銀行カードローンの概要

楽天銀行カードローンの概要(2019年5月31日時点)は以下の通りです。

借入金利 年14.5%(100万円未満)〜年1.9%(800万円)
借入限度額 10〜800万円(10万円単位) 専業主婦は上限50万円
返済方法 毎月返済:毎月指定日に指定口座より引落
随時返済:WEBサイト(Pay-easy)から振替またはATM等から返済
返済方式 残高スライドリボルビング返済方式(毎月返済)
担保・保証人 不要(保証会社が保証)
申込条件 以下のすべてを満たす個人
・申込時年齢が満20歳以上満62歳以下(パート・アルバイト・専業主婦は60歳以下)
・お勤めの方で毎月安定した定期収入がある、または専業主婦
・日本国内に居住(外国籍の場合、永住者である)
・保証会社の保証を受けられる
審査時間 最短翌日〜
WEB完結

 

楽天銀行カードローンの融資(審査)基準

楽天銀行カードローンの融資(審査)基準

楽天銀行カードローンでは、最低限満たさなければならない申込条件は提示されています。しかし詳細な審査基準は公表されておらず、楽天銀行に問い合わせても答えてもらえないため、あくまで推測となります。

 

楽天銀行カードローンの申込条件

楽天銀行が公表しているカードローンに申し込める人の条件は以下の通りです。満20歳以上62歳以下の国内居住者、かつ定期収入があり、保証会社の保証を受けられる人が申し込めます

以下の全ての条件を満たす方

  1. 満年齢20歳以上62歳以下の方(※1)
  2. 日本国内に居住している方(外国籍の方は、永住権または特別永住権をお持ちの方)
  3. お勤めの方で毎月安定した定期収入のある方、または、専業主婦の方
  4. 楽天カード株式会社または株式会社セディナの保証を受けることができる方(※2)

※1 但し、パート・アルバイトの方、及び専業主婦の方は60歳以下
※2 当行が認めた場合は不要です

出典:楽天銀行

 

パート・アルバイト、専業主婦でも申込可能

満60歳以下であればパート・アルバイトの人のほか、毎月定期収入のある学生、専業主婦の人でも申し込めます。定期収入がない専業主婦が申し込む際には配偶者の収入を申告する必要があり、借入限度額は50万円までとなっています。

学生や専業主婦は申し込めない銀行カードローンも多い中で、楽天銀行カードローンは比較的融資に積極的な姿勢が読み取れます

 

保証会社は2社

楽天銀行カードローンの保証会社は楽天系の「楽天カード株式会社」と三井住友系の「株式会社セディナ」の2社。どちらか一方でも審査に通れば融資を受けられるため、利用者にとっては有利といえます。

 

楽天会員ランクに応じた審査優遇

楽天銀行カードローンならではの特徴として、楽天会員ランクに応じた審査優遇があります。具体的な優遇内容については公表されていないため、どのような優遇が受けられるかは定かではありませんが、ランクが高いほど借入限度額や借入金利、融資可否などの優遇が期待できます。

楽天会員ランクに応じた審査優遇

 

楽天銀行カードローンを利用するまでの流れ

楽天銀行カードローンをはじめて利用する際の流れは以下の通りです。

楽天銀行カードローンを利用するまでの流れ

 

スコアリング審査による仮審査

本審査に入る前に、申込者から提供された情報をもとに属性を点数化してスコアリング審査が行われます。この段階で基準に満たなければ審査に落ちてしまいます。

スコアリング審査では年齢や職業、収入、勤続年数、家族構成、住居、他社の借入状況などから返済能力を定量的に評価します。

 

勤務先の会社へ在籍確認の電話がある

審査段階では利用者本人への契約内容の確認のほか、勤務先への在籍確認が電話で行われます。勤務先へは非通知設定・担当者の個人名(社名を尋ねられた場合は、楽天銀行名)での連絡となり、カードローンの利用がバレないよう配慮されます。専業主婦の人が申し込む際の在籍確認はありません。

 

審査期間は最短翌日〜数日。それ以上時間がかかることも

銀行カードローンでは2018年1月以降即日融資ができなくなっています。これは暴力団などの反社会勢力との取引排除を徹底するため、銀行が融資を行う際に借り手の情報を警察庁に照会する仕組みが導入されたことによります。

この照会への回答が翌日以降となるため、融資実行は最短で申込翌日以降となります。

申込は24時間可能ですが、審査・回答は平日のみ行われ、審査時間外の申込は翌営業日以降に回されます。また、勤務先への在籍確認や証明書類の到着(郵送の場合)までは審査が終わらず、融資が実行されるまでに時間がかかります。

審査に通過すると電話で、審査に落ちるとメールで審査結果の連絡がきます。

 

 

審査に落ちないためのコツ

審査に落ちないためのコツ

信用情報に異動情報が記録されているとカードローンの審査にはまず通りません(いわゆる「ブラック」状態)。異動情報は3ヶ月以上の支払遅延や債務整理など金融事故を起こすと記録され、5年間は記録が残ります。記録が消えるまで自分ではどうしようもありません。

ただそのような状態でなければ審査に落ちにくくするため自分で気をつけられるコツもあります。

  • 一度に複数の借入を申し込まない
  • 利用限度額をなるべく低くして申し込む
  • 利用していない融資枠は解約しておく
  • 他社の借入(件数・金額)をなるべく減らしておく
  • 状況(利用目的など)を正確に伝える(嘘はつかない)
  • 返済実績・利用実績を作る

 

【審査に落ちないためのコツ①】一度に複数の借入を申し込まない

1ヶ月に3件以上のカードローン申し込みがあると「申し込みブラック」という状態となり、審査に通りにくくなります。審査に通るか不安な気持ちは分かりますが、一度に複数の借入を申し込まないようにしましょう。カードローンの申込履歴は信用情報に6ヶ月間記録されます。

楽天銀行カードローンでは、過去6ヶ月以内に楽天銀行カードローンの審査に落ちている場合には申し込みを受付けていません。

 

【審査に落ちないためのコツ②】利用限度額をなるべく低くして申し込む

希望する限度額が高いほど審査は厳しくなります。必要以上に高い希望出さず、なるべく低い希望額で申し込むのがコツです。

 

【審査に落ちないためのコツ③】利用していない融資枠は解約しておく

利用していない融資枠(カードローンの利用枠やクレジットカードのキャッシング枠)を解約(減額)することで審査に通りやすくなります。融資枠は使っていなくてもいつでも借入ができる状態にあれば、それだけ新規の融資枠を圧迫します。

解約(減額)してしまうと、審査に落ちたときにどこからも借りれなくなる問題も生じます。あらかじめ解約するのではなく、審査に通れば解約予定である旨を審査の際に担当者へ伝え、相談してみるのもよいでしょう。

 

【審査に落ちないためのコツ④】他社の借入(件数・金額)をなるべく減らしておく

他社の借入件数、借入金額を減らせるなら減らしておくほうが審査に落ちにくくなります。

 

【審査に落ちないためのコツ⑤】状況(利用目的など)を正確に伝える(嘘はつかない)

審査の際、利用目的などを詳細に伝えることで事情が考慮され、審査に有利に働く可能性があります

例えば急な医療費が必要で借入を希望している場合、緊急性が考慮され審査に通りやすくなる可能性があります(緊急の医療費の貸付は総量規制が適用されない例外の一つともなっています)。

ただし、審査に有利となるよう虚偽の利用目的を申告したりするのは絶対にいけません。審査の段階でほとんどの嘘はバレます。嘘がバレてカードローン会社からの信用を失えば、審査に通るのは難しくなるでしょう。利用目的(ギャンブルなど)によっては不利になるケースもあります。

 

【審査に落ちないためのコツ⑥】返済実績・利用実績を作る

審査では収入の属性(収入、職業、勤続年数など)があまりよくない場合でも、他社を含めこれまでの返済実績が審査に有利に働く可能性があります。

楽天銀行カードローンの保証会社の1社は「楽天カード株式会社」。楽天カードの履歴を自社で保有しており、これまで問題なく支払いが行われている実績があればプラスに評価される可能性があります。一方支払いの遅延などがあるとマイナス評価となる可能性が高いと言えます。

 

楽天銀行カードローンの審査基準に関するまとめ

楽天銀行カードローンの審査基準について正確にはわかりません。しかし、専業主婦や学生の申込を受け入れていたり、楽天会員の審査優遇など融資に積極的な姿勢が伺えます。

消費者金融に比べ低金利であり、カードローンを利用する際には候補としておきたいカードローンと言えるでしょう。

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