- ワンタップバイは1000円から取引できるスマホアプリを提供している証券会社。
- 少額から始められるので初心者に人気。
- 口コミでは積立投資をしている人が多い。
- ただし、株取引で元本保証ではないので注意が必要。
公開日:2019年9月18日
One Tap BUY(ワンタップバイ)は、1,000円から株式投資を始めることができるスマホアプリです。今回は、ワンタップバイの評判と口コミをまとめました。
ワンタップバイは日米の株式に簡単に投資できますが、実際始めてみるとどうなのか、どうやって取引すればいいのかなど迷っている人は参考にしてみてください。
ワンタップバイはスマホに特化していることもあり、シンプルな操作性にこだわっています。注文方法も以下のように最短3ステップで簡単に行えます。
出典:ワンタップバイ
手軽に株式投資を始めることができる利便性がウケて、サービス開始から約3年で120万ダウンロードを突破しています(2019年5月現在)。
ワンタップバイの最低投資金額は1,000円です。国内株と米国株、日米のETF(上場投資信託)を購入できます。まとまった資金がなくても、気軽に株取引ができることがメリットです。
日本株では有名な大企業30社を買えますが、そのほとんどは値がさ株(株価が3.000円以上の株)で、中には株価が1万円以上もあります。たとえば、個人投資家に人気が高い任天堂(7974)の株価は37,000円前後(2019年6月時点)。
通常は100株単位での取引になるので、370万円前後の資金が必要になります。このように株価が高い値がさ株も1000円から購入できるというのが、ワンタップバイの大きなメリットです。
《ブログ更新♪》
2016年から少額で遊ぶ
ワンタップバイでの米国株🇺🇸投資ガチは楽天証券での高配当株投資ですが、
ワンタップバイは手軽なので❶気まぐれ買い
❷ハイテク株の積立買い
❸高配当の積立買いと3種で遊んでます♬
保有し続けると上昇し続ける好例☺️📈https://t.co/nBkCSyanCA pic.twitter.com/6TcSrazR2S
— けだま@投資ブログ運営🐈 (@kedamafire) 2019年6月9日
ワンタップバイの手数料は日本株・米国株ともに0.5%(米国株は市場がクローズのとき0.7%)です。
米国株においてはネット証券のSBI証券やマネックス証券が0.45%とワンタップバイよりも低い手数料ですが、必ず5ドル以上の手数料がかかります(手数料の最低額が5ドルのため)。
ワンタップバイは最低手数料がないので、1,000円分の株を購入しても5円で済みます。少額取引をする場合は、ワンタップバイが一番安い手数料で済むのです。
日本株式も0.5%なので、最低手数は5円です。SBI証券やマネックス証券などでも単元未満株(1株から購入可能)を取り扱っていますが、最低手数料が50円と決まっています。こちらも少額取引ならワンタップバイが有利です。
株式を取引するには、通常市場が開いているときしか注文できません。しかし、ワンタップバイなら24時間いつでも株取引の注文ができます。
米国株の取引時間は、日本時間の23時半から6時までです(サマータイムは1時間早い)。しかし、ワンタップバイと直接株のやりとり(相対取引)を行うので、米国株は24時間365日いつでも約定します。
日本株の取引時間は、平日9:00~14:59です。11時30分から12時30分の間は休憩時間になっていますが、ワンタップバイでは取引できます。
他のネット証券でも単元未満株制度として、株を1株から購入できますが、購入できるのは前場(午前)の寄付きと、後場(午後)の寄付きの2回だけです。
ワンタップバイなら9時から14時59分までいつでも取引可能。また、市場が開いていない時間でも予約注文ができます。予約注文の受付時間は16時から翌営業日の8時59分。株を買い忘れるという心配を無くすことができます。
ようやくワンタップバイ入金完了✨
あとは購入時を待つだけ✨
米国市場開いてる時売買すると手数料が安いみたいです。
今はサマータイムで日本時間22時半〜5時🕙だと手数料0.5パー
ちなみに漫画のコンテンツがありました☺️ pic.twitter.com/sUNnCWM6NT— ema (@ema_2277) 2019年5月27日
ワンタップバイで購入できる米国株と日本株は、保有株数に応じて配当金を受け取ることが可能です。中には3%を超えるような高利回り銘柄もあります。
特に株主重視の米国株はP&G(3.56%)やGE(4.5%)など配当利回りが高く、年4回配当を出す企業が多いので、長期の配当狙いでの投資がおすすめです。
ただし、アマゾンやフェイスブックなど、成長重視で配当を出していないIT企業もあるので注意が必要です。
ソフトバンクさんから¥2,391配当金受け取った
というか1株85円配当で80株だから配当金¥6,800から所得税引かれても¥5,000くらいは残るはずでは?🤔 #ワンタップバイ pic.twitter.com/iLiyrSzAoQ— петров (@petrovpetrov28) 2019年6月10日
IBMからの配当金がありました☺️
ワンタップバイと楽天証券で保有してますが、前者の分の配当💵
ワンタップバイでは少額で遊んでる感じでしたが、気付いたら約3年
それなりに積み上がり100万円を超えてきました
引き続き楽天証券ではガチの高配当&ETF投資、ワンタップバイでは少額で遊びます😆 pic.twitter.com/psPLUH7GUO
— けだま@投資ブログ運営🐈 (@kedamafire) 2019年6月12日
出典:ワンタップバイ
ワンタップバイでは、IPOも1株から参加できます。通常の証券会社では100株単位なので、人気のある銘柄は抽選になり、なかなか当選しません。しかし、ワンタップバイなら1株単位なので当選確率が高くなります。
1株ではリターンも下がりますが、より気軽にIPOに参加できるというメリットがあります。
出典:ワンタップバイ
ワンタップバイの新しいサービスとして、「ロボ貯蓄」が始まりました。 積立金額は1,000円から始めることができ、毎週・毎月・毎年の中から積立頻度を選ぶことができます。ですから、自分に合った積立スケジュールを選ぶことができるのです。
高利回りな配当金や分配金を実現する、以下のような米国や新興国の銘柄がラインナップされています。
積み株の買付けは自由ですが、やめるのも自由です。休止や終了の手続きは、設定した翌日以降の購入から適用されます。また、積み立てた株の売却も原則として24時間365日いつでも可能です。
ワンタップバイがおもしろいサービスを開始しましたね!
ロボ貯蓄…どうでしょうか…。
【ARCC】エイリスキャピタルがあるのは魅力的!
早くSBI証券でも取り扱って欲しい! pic.twitter.com/ICfcUUeZV0
— NEO@高配当投資でセミリタイア実践! (@neoneo787) 2019年5月20日
ワンタップバイを利用しているユーザーの7割は初心者。そのため、ワンタップバイでは投資を題材としたマンガを読むことができます。
ワンタップバイのサービスについてもわかりやすく解説しているマンガがあるので、一度読んでおくことをおすすめします。
One Tap BUY(ワンタップバイ)が提供する米国企業の漫画を読むだけでも、口座開設のメリットはある https://t.co/4XWAVoctaD
— 投資ブログ更新情報 (@entry_jp) 2018年9月17日
ワンタップバイで取り扱っている株式は以下のように日米を代表する30銘柄です。
初心者にとっては銘柄選定の手間がかからないというメリットですが、投資経験を積んだ人にとっては、他の銘柄を買いつけることができないという点がデメリットです。
ワンタップバイで利益は出るのでしょうか。口コミを見ていきましょう。
おはようございます❗
こちらはあいにくの雨ですが、気持ちだけでも晴れやかにいきたいもんです😊
久々のワンタップバイですが利益が1万円を越えました♪毎月少額を投資してましたが、塵も積もればなんとやら…ですね😁
今日明日いけばGWな人も多いはず!残り2日もワクワクしていきましょ😆❗ pic.twitter.com/K5biesKg7G
— モス@雑食系FP (@moss_de_88) 2019年4月24日
毎月1万円づつ株式に投資しています。ワンタップバイというものですが、千円づつ日本の株式30社くらいとアメリカ株式30社くらいに投資できるものですが、始めて6カ月くらいになるのですが、昨年のクリスマスに暴落しましたが、株式が上がると10倍儲かる株式に投資して、なんとか元金に戻しました。
— まさき (@postodk) 2019年2月3日
ワンタップバイが儲かるか儲からないかで言えばその人次第としか言いようがないんだけど
株式投資参入の助走としては最高なんじゃないかな。
株の勉強しながら低額で運用がインアウト両方できて最高で最高。— むら/mura@うほまる (@daishow_) 2018年10月8日
ワンタップバイは株式投資なので必ず利益が出るわけではありませんが、少額から投資できるので、初心者やコツコツ投資をしたい人にとっては取り組みやすい投資手法です。
1,000円と金額単位で投資できるので、毎月積立投資をしている投資家も多いようです。
今回は、ワンタップバイの評判と口コミについてまとめました。日米を代表する株式を1,000円と少額から購入できるので、投資初心者でも始めやすく、人気も高いようです。
ただし、株式投資なので元本保証ではありません。銘柄を分散させるなどリスクを抑えた投資から始めるようにしましょう。